2010年08月

原美術館:休館日の美術館を舞台にしたクロスカルチャーイベント『BLANK MUSEUM』

27日『デレク・ジャーマン / BLUE NIGHT』に参加

『BLUE』part1 上映
『BLUE』part2 インスタレーション

ライティング・インスタレーション:仲西祐介
出演:渋谷慶一郎・やくしまるえつこ(特別出演)

『BLUE』とは
94年2月にエイズで死去した映画作家デレク・ジャーマンの遺作。
画家イヴ・クラインに触発されたブルーのみの映像が続く中、青についての随想と詩、そしてジャーマンが入院中に書いたエイズとの闘病についての随想が、ナレーションで語られる。

製作はジェームズ・マッケイと「ヴィトゲンシュタイン」の浅井隆。
音楽は、ジャーマンとは「エドワードII」など4作でもコンビを組んだサイモン・フィッシャー・ターナーで、ブライアン・イーノ、モーマス、ヴィニ・ライリー、ミランダ・セックス・ガーデン、コイルなど全20組のアーティストの曲が挿入されている。

ナレーションはジャーマンと、「ヴィトゲンシュタイン」のジョン・クェンティン、「カラヴァッジオ」のナイジェル・テリー、「エドワードII」のティルダ・スウィントン。

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映画:Colorful

ただいま、サヨナラした世界
大きな過ちを犯して死んだ“ぼく“の魂に、下界に戻って再挑戦するチャンスが与えられ、“ぼく“はある中学生の体に入り込んで生きることに。
colorful
直木賞作家・森 絵都のベストセラー小説を感動のアニメ映画化!
『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!大人帝国の逆襲』や『河童のクゥと夏休み』が高い評価を受ける原恵一が監督続きを読む

恵比寿・広尾 ギャラリー

◆G/P gallery
Stephen Gill
『Coming
 up for Air』
Coming up for Air

◆エモン・フォトギャラリー
尾仲浩二 『馬とサボテン』
onaka_emon

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写真美術館:「おんな」−立ち止まらない女性たち−/私を見て!ヌードのポートレイト/オノデラユキ 写真の迷宮(ラビリンス)へ

B1→3F→2Fと展示を見る。
写真ってなんだろうとまたあらためて考えさせられる1日だった。
結局いつも結論はでないんだけど。
面白いってことだけは確か!
オノデラユキの展示は美術館ならではでとっても良かった。
お勧めだと思う。

◆B1F
「おんな」−立ち止まらない女性たち−
日本写真家協会創立60周年記念展
8月14日(土)〜8月29日(日)

◆3F
私を見て!
ヌードのポートレイト
7月31日(土)〜10月3日(日)

◆2F
オノデラユキ 
写真の迷宮(ラビリンス)へ
7月27日(火)〜9月26日(日)

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22日シネセゾン渋谷:全11話一挙オールナイト上映「四畳半主義者の集い」

ここに詳しくあるから良いんじゃないか?
http://www.enterjam.com/?eid=577

まぁでも折角なので・・・
1・2話がもう一度みれたことが大きかった。
やっぱりぐるりと話が一周している。

それと
明石さんが意外にしゃべっていたことに気づく。
結構重要なポイントではあるのだけど
30分で見るとあっさりなイメージになっていた。

湯浅監督のテキトーなかんじも良かったし。
寝ちゃった回もあったけれど
ばっちり見たぜ!っていうかんじでもなかったけど
悪くは無かったので良し!

オールナイトはかならず見終わって拍手が沸き起こるから
それが好き。
まぁコミケとかイベントものでは普通だけど
沢山の中で拍手をするのは嫌いじゃない。

というわけで
ウトウトしながらぼんやりした誕生日を迎えてしまった。
素敵な一日のはじまり予定だったんだけどなぁw

21日スパイラルガーデン/1F:緒方範人『アルゴリズム』

スパイラルガーデン/1F
G/P FRONT LINE SHOW 1:
Norihito Ogata "Algorithm" 緒方範人『アルゴリズム』

モノクロの世界で建築物や都市空間を捉える写真家・緒方範人
 
g³/ gallery(トリプルジーギャラリー)で発表された新作の
大型インクジェットプリントを幅約20mのインスタレーション
20100817_garden_ogata

これがあまりにもすごくてびっくりした。
デカイ建築写真は凄味がある。続きを読む

18日原美術館:ウィリアム エグルストン「パリ-京都」

カラーフォトグラフィを芸術の域に高めた“ニューカラー”の巨匠、
ウィリアム・エグルストン氏の展覧会
ウィリアム エグルストン「パリ ? 京都」
22日で終わってしまった展示
いろいろ賛否両論あったみたいだけれど
自分にとっては巨匠だろうがなんだろうが
まだ彼の写真は2回目にすぎなくて
SCAI THE BATHHOUSEの展示とどう違うのかというくらいしか
判断は出来ないのだけど。
全体的にいったら後者の方が良かったかもしれない。
でも
原美術館という空間とこの写真とのコラボレーションはこの期間にしか観れなかったわけだからかなり貴重な体験だったと思う。

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21日梅佳代写真展『ウメップ』シャッターチャンス祭りinうめかよひるず

表参道ヒルズ 本館B3F スペース オーのくせに
お金をとられた。

まぁ
しょうがないとあきらめつつ
見て見ると

やっぱり面白い。
umep続きを読む

18日小川町:オリンパスフォトギャラリー

「デジカメ散歩」写真展
〜PEN で撮るクリエイターの視線〜

BSジャパンで放送中の番組
その道の第一人者が、楽しい趣味の世界へと誘う『大人の習い事』シリーズ
3ヶ月間(12回)でひとつの趣味をクローズアップ。
その第三弾が"デジカメ"
毎週、プロの写真家と生徒が街を散歩しながら学ぶ。
放送期間;4月11日から6月27日に計12回
写真展では、12人の講師役のプロ写真家と生徒役・大櫛エリカさんがOLYMPUS PENで撮影された作品を展示。

出展数 約40点

講師役(敬称略・放映順)
ハービー・山口/hana/内田ユキオ/
山岸 伸/藤田一咲/野村恵子/
土屋勝義/小林紀晴/渡部さとる/
石川弘樹/清水哲朗/織作峰子

生徒役
大櫛エリカ

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夏旅2010 in 三島

旅ってほどでもないんだけど
友達がヴァンジに行きたいとのことで

25日に行く予定だったのを
17日に切り上げて行ってきた。

なんと行こうとしていたヴァンジ彫刻庭園美術館は
水曜日がお休み

25日に1人で行ったとしたら
三島で途方に暮れていたと思う。

危ない危ない
というか
友にひたすら感謝である。

まさに救いの神!

前日宇都宮から帰ってきたばかりで
電車はしばらく乗りたくない気持ちもしたけれど
いざ乗ってしまえばウキウキで
意外に早く三島に着いた気になった。続きを読む

ヴァンジ彫刻庭園美術館:古屋誠一展 Aus den Fugen/アウス・デン・フーゲン

これが2度目の訪問
前回は企画展も彫刻で
彫刻づくしだったのだけれど
今回は写美での展示を観た古屋さんの写真とヴァンジ彫刻

コンクリートの無機質な空間に
彫刻や写真が点在・並んでいるのはなんだかとっても面白い。

企画展より常設の彫刻を展示しているスペースの方が広いという
面白い美術館
Aus den Fugen
展覧会タイトル「Aus den Fugen」は
シェイクスピアの『ハムレット』で主人公が父親の亡霊と出会った時の台詞、
「The time is out of joint(時間の蝶番/ちょうつがいが外れてしまっている)」のドイツ語訳の一部

2007年、ヴァンジ彫刻庭園美術館での展示を再現続きを読む

IZU PHOTO MUSEUM:時の宙づり−生と死のあわいで

ゲスト・キュレーター:ジェフリー・バッチェン(写真史家)
2010年4月3日(土)→8月20日(金)

国際的に注目を集める写真史家、ジェフリー・バッチェン氏
亡き人を偲ぶよすがとして、無名の人々の手で調度品や装身具へと加工された19世紀の肖像写真の数々。
その中から日本初公開となる貴重なコレクション。
suspending_time_flyer

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【かき氷】都立大学 ちもと

都立大学駅から数分
ちょっと小さいので見過ごしがちな小さな店舗

八雲もちが有名なお店

一歩入ると
お菓子売り場と
テーブルが6つほどの喫茶スペース
こじんまりとした和の空間

あんこ入りか否かで迷って
結局
こしあん宇治ミルク白玉入り¥800をチョイス
100813_1230~01
銀の皿に
金のスプーン
こんもり盛られた雪の山

大興奮で食べ進めました。続きを読む

THERME GALLREY:浅田政志+松岡一哲 “つづく通学路”

通学路シリーズはどれも好きで
最初の展示が観れなかったので
いつか大きい展示があればなぁと思っていたら

浅田さんと松岡さんの二人展があるとTwitterに。

2010.3月にPLANCTONより発行された写真集「通学路」シリーズvol.1

13県をその出身の写真家に、それぞれが歩んだ思いの詰まった通学路や育った土地、記憶に残る風景を、当時の感覚と今の感覚によって撮りためた写真集

とっても素敵な写真集で
まだ買っていなかったけれど
浅田政志と松岡一哲さんのオリジナルプリントがみられるならと足を伸ばした。
THERME GALLREY100813

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鰻会と綱島ラジウム温泉

同じ師匠を持つ同士が日比谷公園に集合。
ブルーシートを広げ
ビール片手に
銀座の鰻弁当を食らう。

総勢18名?

食べ終わるや否や
いろんなカメラが顔をだす。

ipadの講習会まではじまる。

2次会は
有楽町のガード下

歳も職業もバラバラだけど
たった一つの共通点で
こんなにも楽しい

2Bの縁

大切にしたいなぁー

その前にもっと本人の名前とカメラと作品を覚えないと。

赤外線の人

じゃぁー駄目だ!続きを読む

11日(水) 新宿・京橋・銀座 ギャラリー

★新宿
▼全労災ホール スペース・ゼロ・ギャラリー
寺山修司と天井桟敷 ポスター展

★京橋〜銀座
▼ZEIT-FOTO SALON
オノデラユキ展

▼72 Gallery
ジャンルー・シーフ写真展

▼ギャラリー小柳
束芋 ててて

▼ggg
ラルフ・シュライフォーゲル展

▼銀座ニコンサロン
青木昭写真展 家族の時間

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映画:借り暮らしのアリエッティ

レディースデイの日に見に行ってきたのでした。
すっかり忘れてました。
ariethi
人間と床下の小人の対比がやっぱり面白くて
人間の住む世界を小人から見たらどうなんだろうっていう
その世界感がジブリらしくてとても素晴らしかったです。

ただスト―リーがちょっと
バタバタっとした内容だっただけにそこは残念。

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4日(水)SPIRAL:BASARA 展

現代美術家・天明屋尚がキュレーターとなり、あまり注目されてこなかった日本文化の側面にスポットを当て、従来の日本美術・アートシーンのイメージの刷新を試みるアートイベント
20100804_garden_basara
出展予定作家:
池田学/伊島薫/井上雄彦/井上裕起/上田順平/歌川国芳/河鍋暁斎/
金理有/三代目彫よし/SHIGE/田附勝/月岡芳年/辻野裕明/
天明屋尚/豊原国周/中島靖貴/成田久/野口哲哉/
HITOTZUKI(KAMI+SASU)/松山淳/丸若屋+上出長右衛門窯/
村山留里子/山口晃/横尾忠則

その他出展予定作品:
印籠/織部茶碗/鍔/変わり兜/簪/縄文土器/煙草入れ/
デコ電/族車/デコトラ他

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1日(日)広尾:ホンマタカシ「NEW WAVES」@1223現代絵画

ホンマタカシ
「NEW WAVES」
http://www.gendaikaiga.com/infomation.html
new waves
観ることをあきらめていた写真展
でも
何か引っかかっていたので
予定をいろいろ考えた挙句
ぴたっと行ける方法を思いついて足をのばしてみた。

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28日(水)銀座

▼MEGUMI OGITA GALLERY
藤野真由子「アリクイ・アブダクション」
[pdf]

▼INAX
植物化石−5億年の記憶− 展
[pdf]

▼ギャラリー小柳
「須田悦弘展」

▼BLDギャラリー
吉増剛造 写真展 「盲いた黄金の庭」
第2期

▼リングキューブ
「銀座鉄道」

▼ニコンサロン
本橋 成一
「昭和藝能東西」続きを読む
ギャラリー
  • 東京オペラシティ アートギャラリー|さわ ひらき〜Under the Box, Beyond the Bounds
  • ICC ONLINE | 磯崎新 都市ソラリス
  • 府中市美中館|O JUN ―描く児
  • 映画『鑑定士と顔のない依頼人』
  • 映画:愛のむきだし
  • 地元の天皇陵に行ってみた。きっかけは去年・伊奈英次の『Emperor of Japan』を見たから。
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