2012年10月

27日:ギャラリー冬青|井本 礼子 写真展 「箱庭の窓」

ブログ・Twitterなどで評判がとてもよかったので行ってみる。
普段はメトロの新中野から歩くのだけど
行きだけJR中野から歩いて向かう。
17時前なのにもぅ街は真っ暗。
ギャラリーのある路地に入ると、空き地には新築が建っていたり
道も舗装されてすっかり綺麗になっていたり
街のあじのようなものが少し薄くなっていたようなきになった。

ただギャラリーの雰囲気はまったく変わらず
2B関係者がその日は私を入れて3人鉢合わせw
最終日のこともありやっぱりか!と思った。続きを読む

27日:棚田康司−たちのぼる。展|練馬区立美術館

大学院修了作品から新作まで、また制作過程のスケッチなども含め、棚田の一連の作品群を網羅
棚田康司−たちのぼる。展
「たちのぼる。」というタイトルは煙のようにゆらゆらと揺れながら、天空へ昇っていく少年に、あらゆる試練に遭遇しつつも、ひとりの人間として上昇するイメージ、また上昇して欲しいという思いがこめられているとのこと。
ほぼ一木造でつくられる昔ながらの木彫。
涙目の少年少女たちの表情はどこかはかなげ。
少女のような少年。少女のような少年。
性別も曖昧。
人間なのか精霊なのか、物語の中の主人公なのかさえ曖昧。
そのゆるやかな境界をこえてどこか神々しくも有り神聖なものに思えてくるのが棚田彫刻の特長のような気がする。
続きを読む

スカイツリーのぼったったで。

「火曜日雨降ったら水曜登ろうかなぁ〜って」
日曜日自分がはいた台詞。
言霊になりました。

火曜日雨
寒冷前線が日本を通り抜け・・・高気圧がうまいこと関東をつつみ・・・・
水曜日雲ひとつない快晴!!

どーん

8:00オープン間際のスカイツリー続きを読む

品川/田町/馬喰町 ギャラリー巡り

朝が早いと一日が長い。
前日の雨で空気が澄んでいたこの日
念願だったスカイツリーへ。
8:00オープンのため6時起き。
8時過ぎには着いて20分待ち程度で高度345m〜400mの世界へ。
3時間ほど堪能して下界に。
それでも12時前・・・
そこから3件ほどギャラリーを少しまわりました。

・キヤノンギャラリー S(品川)
小林 紀晴『遠くから来た舟』 
〜11月6日(火)

・PGI
川田喜久治 作品展「2011 - phenomena」
〜10月31日(水)

・TARONASU
宮本隆司「薄明のなかで見よ」
〜10月27日(土)続きを読む

『F』展@PIPPO無事終了しました!

最終日。
めずらしくメンバー全員勢ぞろいの図。

ほんとお越しいただいた皆様ありがとうございました。
カレーではじまり・・・
差し入れが途切れることなく・・・
最後までとっても楽しいグループ展となりました。

この期間中に今年度の新作もつくりはじめたので
乞う!ご期待です。

ディープな週末。『おりべ』→『スカイツリーの見えるBAR As - ok . O2』

先週の13日土曜日
奥浅草のおにぎり屋さん宿六に行きまして。
いつものようにだらだらと3代目とお話してましたら。

美味しいしゃぶしゃぶ食べる会があるけど参加する?と聞かれたので
行く!と返事。

そして金曜日
指定の『おりべ』っていうお店に行ってみると・・・・★
お座敷しかないいわゆるおしのび系の由緒あるたたずまい
続きを読む

「F」展にZENIさんがやってきた!

浅草浪花家の展示のときインフルエンザで見てもらえなかったのだけれど。
ようやく銭さんに見てもらえました★
もー登場から可憐・・・

まさにオスカル風な宝塚男優っぽい衣装で登場!
皆様にお見せしたかったわぁ。

この銭さん。
なんとGAMAロックの時の集合写真
これ撮ったんだって!
gamarock2012_tower
http://gamarock.net/img/photogallery/gamarock2012_tower.jp続きを読む

新宿/神楽坂/八丁堀ギャラリー巡り

新宿→神楽坂→八丁堀とまわる。
ハチャメチャな組み合わせ。でもなんとか回れた。
見たいもの全部見れた。
コニカが10:30オープンで助かった。

コニカミノルタプラザ
A日本写真会「第33回 同人・同友展」
B堀内陽子 写真展「Beach」
C山下恒夫 写真展「島想い 〜shimaumui〜」

アユミギャラリー
横内香子写真展 かずさ

日本写真学院内「THE GALLERY」
「Dots」 大和田良写真展続きを読む

2012年のワンテン始動。

近年撮った110をようやくプリントしはじめました。
昨日は50枚近くをプリント。

私の場合
とにかくピントあってるかどうか。色があるかどうか。などなどを見るために
フィニッシュの大きさ(六切り)までいっきに全部同じ設定でがさがさといっきにプリントします。
(そうすれば標準より赤っぽかったらそれにあわせて次の設定も決めやすいので)

パット見成長はしてないです。
いろんなところからの目線が増えたというところ。

でも
その目線が自分にとっては大切なのかなぁと
じんわり実感できた気がします。

最初からまわりのひとからちゃんとそう言われていたのだけど
実感できなかったんですよね。

現在PIPPOで展示している110の構成に近い形で
セレクトしていければ良いなとも思います。続きを読む

「F」展にささきくんがやってきた!

土曜の話なのだけど。
日吉組的な写真を撮るささきくんが夕方PIPPOにお越しになりました。
まあ2B28期の同期なので2年ちょっと写真のお付き合い。
浪花家さんの搬入も手伝ってくる「いい人」です。

F展の展示を一番みてもらいたいって思った人がささきくん。
やっちーの6×9写真に共通した世界観をもってるんじゃないかって
すぐぴんときた。
ふたりが出会ってしまったらどんな話になるのかなーて思ってた。

で・・・
たまたまやっちー在廊中だったので
ささきくんの写真をビューイングしてもらった。

これがまたやっぱり。
入れないくらい面白かったよ〜。

写真で話ししてたよ〜。
しかもやっちーがいう「良い写真」がささきくんのイチオシ写真と合致してた。
怖い。背筋が・・・ぞくぞくしました。

そして
やっちーセレクトの出来上がり。

おもろい!おもろすぎる!

写真で一番面白いのは
セレクトだったり展示構成、サイズだと思っているので
おもしろすぎる光景でした。続きを読む

ひつじぐも?

13日の4時ごろだったかな。
さっきまで明るかったのになんか暗くなったなぁと思って
ギャラリーの外をみてみると。

空が縞模様。
思わず外にとびだしちゃった。

隣の人に読んでもらいたい記事 10/13ほぼ日 今日のダーリン

メモです。研修バカに読んでもらいたい糸井さんのひとこと。

・かつて、『信長の野望』という

 シミュレーションゲームに夢中になったことがあります。
 ゲームの内容を詳しく説明するのは遠慮しますが、
 プレイヤーが戦国武将になって、勢力を拡大し、
 天下を統一する遊びです。

 プレイヤーの選択した武将には、
 じぶんの番ごとにやることがいっぱいあります。
 スパイを送って情報を集めたり、同盟を組んだり、
 武器を買ったり、食料を確保したり、
 先に支配した国を部下に管理させたり、もういろいろ。
 むろん戦闘の場面での采配はものすごく重要です。
 ここまでの説明を読んでいるだけで、
 「めんどくさいなぁ」と思っている人もいるでしょう。
 たしかに、めんどくさいのです。
 効果的に、効率的に、勢力を強めていくには、
 全国の力関係という大局を理解しながら、
 繊細な一歩一歩を大事にしていかなきゃいけない。
 だけど、その一回ごとのターンで、
 じぶんが何をしたらいいのか、的確に判断するのは、
 あんがいむつかしいものなんです。
 で、これだという考えが浮かばないときに、
 ぼくは、つい「(軍隊の)訓練」というコマンドを
 選んでしまうのです。
 
 <何していいかわからないときに、
 (考えを停止して)訓練を選ぶ馬鹿者。>

 これは、最悪のリーダーだなぁと苦笑いしました。
 兵を疲れさせ、ほんとうにするべき大事なことをせず、
 考えることから逃げ、敵に先手をとられるリーダー
 ‥‥になる傾向が、ぼくにはあったというわけです。
 「訓練」を「努力」と置き換えたらわかりやすい。
 知恵も展望も見つけられないとき、「がんばれ」と言う。
 ゲーム上のことでしたが、そういうじぶんを発見して、
 ひとりで「ダメだ、こりゃ」と思ったものでした。
 ときどき、そのことを思い出すんです。
 「どこをどうするか」、「なにをどうしたいのか」、
 そういうことを見つけられないまま、努力やがんばりで、
 ごまかそうとしてる場面って‥‥多いんです、あちこち。
続きを読む

グループ展参加してます!絶賛開催中〜21日まで|『 F 』PIPPO

グループ展に参加してます。
4人とも違うカメラ違うサイズが集まりました。
110サイズが私担当です。 
 
「 F 」
正しく進もうとする者は、美しい形を求めることからはじめよ
                           ープラトンー

それそれの選択(Film)と、それぞれの信念(Faith)
〜すべてはカタチ(Form)から〜

PIPPOで出会いつながった四人の写真展「F」
カメラもフィルムのサイズも異なる 
バラバラの四人
それぞれのカメラの個性を最大限に活かした作品を目指しました。

岩出一成 Iwade Motonari
五郎丸歩 Goromaru Ayumi
長井貴美 Nagai Takami
谷内啓樹 Yachi Keiju

***************
日 程:2012年10月6日(土)〜10月21日(日)
時 間:11:00〜20:00
定 休:木曜日

自分の在廊時間
13日13:00ごろ〜/14日18:00ごろ〜/17日13:00ごろ(PIPPOカラー暗室に居ます)
20・21日 13:00ごろ〜
f展_omote
http://pippocamera.com/

続きを読む

7日・10日ギャラリー巡り|六本木・中目黒・代官山・新宿・銀座など

▼7日
AKAAKA 
SPBS写真ワークショップ受講生たちがつくった「世界で一冊だけの写真集」展
浅田政志が講師を務めた、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS主催のSPBS 写真ワークショップ2012「世界で一冊だけの写真集をつくるワークショップ」より
*出展作家(SPBS写真ワークショップ受講生)
井田 智子、大槻 典子、岡崎 崇、岡田 真帆、岡部 麻里、上村 ねこ、河合 紳一、佐藤 史規、下藤 裕子、
菅野 克英、高橋 がこ、種田 朱華、寺本 裕美子、戸澤 麗美、永田 茉莉、原田 裕、廣瀬 紀子、
星 裕紀、マデノ[萬里]、安井雅洋、ルカ[Loukas] (五十音順)

▼10日
Impossible Project Space
操上和美展
「a trip in death at my house 私の家の死を彷徨う旅」
〜14日(日)

GALLERY SPEAK FOR
藤岡ちさ「たのしいりすたち」

AXIS GALLERY
GELATIN SILVER SESSION 2012 – SAVE THE FILM -
〜17日(水)
※会期中無休 11時〜20時
※最終日は19時まで
入場料 : 500円(学生無料)

ルーニィ 247 photography
グループ柔視写真展 ******asterisque
 〜 10/21(日)

CROSSAROAD GALLERY
秋の公募写真展「日々のごはん」
〜14日(日)

Place M
鎌田篤慎 Kamata Shigenori 「頽落と」/ M2
瀬戸正人 Seto Masato 「Cesium5」 / M2

蒼穹舎
塚田信之写真展
「静かな雑踏IV」
〜10月14日(日) 

B GALLERY
GABOMI 写真展「ことでん 仏生山工場」
〜10月25日(木)

ヒカリエ /8
「 Missing You 」
長島有里枝、野村佐紀子、鷹野隆大 写真展
〜15日(月)

BLD GALLER
森山大道 Daido Moriyama LABYRINTH
〜11月11日(日)

Art for Thought
白神政史 写真展
続きを読む

4×5.6×9.135.110=『F』

浅草のPIPPOにてグループ展
『F』
土曜日はじまりました。

タイトルはフィルムのサイズの大きさです。
4×5in.6×9cm.135(24×36mm).110(13×17mm)となります。
これらのサイズのフィルムで撮られた写真を展示しています。

4人のカメラ・フォーマットはそれぞれ。
個性も写真の向き合い方もそれぞれ。
それでも
ガツンとした写真展となりました。

インパクトあります。
面白さあります。
不思議あります。
癒されます。

21日まで展示は続きますので、ぜひ足をお運びくださいませ。
13日(土)・17日(水)・20日(土)・22日(日)は13:00〜ごろからギャラリーに居ます。
続きを読む

映画:『桐島、部活やめるってよ』

早稲田大学在学中に小説家デビューし、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説を、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八監督が映画化した青春群像劇。
男子バレーボール部のキャプテンだった桐島がある日突然、部活をやめたことで周囲に起きる変化を同じ時間軸をキャラクターごとの視点で描く。
主人公・前田役に神木隆之介が扮するほか、前田があこがれるバトミントン部のカスミを「告白」の橋本愛、前田同様に目立たない存在の吹奏楽部員・亜矢を大後寿々花が演じる。

Kirishima
3日水曜日に見てきました。

続きを読む

谷中 SCAI THE BATHHOUSE|表参道 RAT HOLE GALLERY

SCAI THE BATHHOUSE
横尾忠則 —葬館@豊島へ—
豊島・アートハウスプロジェクトへ向けて

RAT HOLE GALLERY
荒木経惟「センチメンタルな空」
続きを読む

館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技|MOT

エヴァの原点は、ウルトラマンと巨神兵。
tokusatshuten
庵野秀明が、「館長」となって「博物館」を立ち上げた、というコンセプト
庵野秀明の創作活動の原点であり、多大な影響を与えてきたのが、幼少期からこよなく愛してきた「特撮」
数々の映画・TVで活躍したミニチュアやデザイン画などさまざまな資料約500点を一堂に集めて展示
それらを担ってきた作り手たちの技と魂
日本が世界に誇る映像の「粋」
特撮の魅力に迫る展覧会。
続きを読む

29日清澄白河・六本木 ギャラリー巡り

TAP Gallery
吉原かおり 写真展 『ruru』

小山登美夫ギャラリー
ライアン・マッギンレー 「Reach Out, I'm Right Here」

Gallery Terra Tokyo
OVER THE REALITY 
勝又邦彦、新井卓、廣瀬遥果、Ruud van Empel
4作家による写真のグループ展

Ai Kowada Gallery
福原寛重"Recursion"

KIDO Press, Inc.
-gilding-
土屋 裕介 Yusuke Tsuchiya

タカ・イシイギャラリー
榎倉康二 「記写」

シュウゴアーツ
池田光弘 「location/dislocation」

ミヤケファインアート
原口典之|新作個展 Noriyuki Haraguchi Recent Works

六本木 東京ミッドタウンホール
Tokyo Photo 2012
続きを読む
ギャラリー
  • 東京オペラシティ アートギャラリー|さわ ひらき〜Under the Box, Beyond the Bounds
  • ICC ONLINE | 磯崎新 都市ソラリス
  • 府中市美中館|O JUN ―描く児
  • 映画『鑑定士と顔のない依頼人』
  • 映画:愛のむきだし
  • 地元の天皇陵に行ってみた。きっかけは去年・伊奈英次の『Emperor of Japan』を見たから。
  • 地元の天皇陵に行ってみた。きっかけは去年・伊奈英次の『Emperor of Japan』を見たから。
  • 地元の天皇陵に行ってみた。きっかけは去年・伊奈英次の『Emperor of Japan』を見たから。
  • 地元の天皇陵に行ってみた。きっかけは去年・伊奈英次の『Emperor of Japan』を見たから。
最新コメント
QRコード
QRコード
Twitter
  • ライブドアブログ