写真展です。
東京大学にある由緒正しい学術標本を広告写真の第一線で活躍中の上田義彦氏が撮影した写真の展示です。

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フラットでやわらかい光に包まれた標本達
広告のように、実物より遥かに美しく見えます。
それと、実物の大きさがイマイチピンときません。
ちょっとCGっぽい感覚。
観に行ってよかったです。これは。
標本って汚いとか気持ち悪いとか怖いとかっていう印象じゃないですか?
それが美しく見えるってどういうことなんでしょうね。
不思議です。

細かい部分まできちんと光が当たっていて、動物の剥製を写した写真は毛先までしっかりと写り込まれていました。
どんな設備で撮ったんでしょうね。

未知の世界すぎます。

今回初めて東大を少しうろうろしましたが、犬の散歩やら、家族連れの方も来ていて、なんだか和みました。
ものすごく広いです。
で、古い建物も沢山あって、シャッターチャンスがたくさんありました♪
古いカメラを買ったんです。
またそれはそれで、ちゃんと紹介しようと思います。

東大!穴場です。
ちなみに安田講堂は撮影してません。
あまりにもベターだ・か・ら
ウソです。遠回りになるから正面に回らなかっただけです。


根津方面も大好きなので、また機会があったら寄りたいですね。
良い町ですよ!根津

■展覧会データ
東京大学コレクション-写真家上田義彦のマニエリスム博物誌
会期:2006年11月3日(金)〜2007年4月27日(金)
B期間:2007年2月5日(月)〜4月27日(金)
休館日:土日祝、1月20・21日、2月26日
開館時間:10:00〜17:00 (入館は1630まで)
会場:東京大学総合研究博物本館
入館料:無料
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2006ueda.html

上田義彦氏関連伍廊ブログ記事
http://blog.drecom.jp/5600/archive/402