ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレは、1966年に始まった世界で最も古いポスターコンクール。
毎回、多くのデザイナーから良質の作品が寄せられ、受賞者は、世界中から脚光を浴び、まさにポスターのオリンピックとも呼ばれる存在です。
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今回の展覧会はビエンナーレの会場であるワルシャワ国立美術館分館ヴィラヌフ・ポスター美術館の所蔵作品の中から歴代の金賞受賞作品を紹介し、同ビエンナーレの足跡を辿るもの。

アートっぽい洗練された作品が多く
やっぱり海外に好まれる作品が多いのでちょっと過激なものもありました。

色使いとか、コピーの配置など
斬新で、日本ではなかなか無い作品が観られて良かったです。

日本人では
1968年第2回 亀倉雄策 / 日本 Expo'70
2002年第18回 サイトウマコト / 日本 Love Mother Earth
など
結構受賞されてます。

永井一正 の アサヒビール広告「Asahi」とか
柏本郷司のリクルート広告「Is this win if you finish up early?」とか

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Is this win if you finish up early?

印象的でした。
一階も地下もゆったりめの展示なので観やすかったです。

次回9月4日からの佐野健次郎展【ギンザ・サローネ】も楽しみ♪

■展覧会データ
会場:ギンザ・グウラフィック・ギャラリー 
会期:2007年8月3日(金)−8月28日(火)
住所:〒104-0061東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル
TEL:03-3571-5206
HP:http://www.dnp.co.jp/gallery