今の予約システムは最高ですね。
並ばずに見れるということがどれだけ楽かしれません。
とういうわけで公開初日に見てまいりました。

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いやー。
見た人にしかわからないと思うんですが。
なんか良いよ!
エヴァと使徒はよりえぐくなってましたけど。
それぞれのキャラクターを知ってるだけにどっぷり作品にハマれました。

ストーリーも押さえないといけない部分はきっちりと押さえておりますし。
なんだあれは入ってないのかよ・・・っていうのはまったくナシでした。

高校当時はそこまでシンジ君のヘタレっぷりさにあきれはしませんでしたけど、今となっては、ほんと超ムカツク“ガキ”ですよね・・・・。
びっくりしました。
もうすっかりミサトさん目線ですよ。

年とりました。

気になった部分は音楽くらいで。
テレビ版と同じ曲と新しい曲がちょっとバラバラしてて
あれ?ここに音楽は無しなの?とか
ここは要らないでしょ。って部分にあったり・・・・
効果音に関しては庵野さんものすごくこだわる方なので細かい音とか
ネルフの従業員の声まで入ってたりさすが映画と思わせるところが多かっただけに。
残念でした。
音楽難しいですね。

あー
あとはミサトさんの声がちょっとふけた?気がしたかな。

ん。それと、作品中面白いものを発見しましたよ!
安野もよこ原作働きマンの舞台ともいうべき雑誌「JIDAI」がミサトの部屋にありました!
ちょっとびっくり。
おもわず笑ってしまった。
気の利いた演出ですよ。まったく

ほんと細かい演出には感服です。
エビスとキリンラガーの組み合わせもおかしかったし。
当然。その日はエビス飲みました。

なんかいろいろ細かい部分が気になるので
もう1回見たいかな。
そんな風に思わせる映画は久しぶりです。

新しくなったところといえば使徒のクオリティーが恐ろしかったです。
手に汗にぎっちゃいました。
特撮シーンも樋口さんが監督ともあって、細かいし流石だな〜って感じです。
なんか実写よりも活き活きしてるんじゃね?ってかんじですね。

それに
ビルも地下も良かったですよ。
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こんなかんじで。
ミサトとリツコが並んでリフトに乗ってるシーンが良かったです。

長くなりましたけど。
台詞に関して言えば
「ちょっちね」っていう台詞はちょっと古さをかんじました。
でもやっぱり「サービスサービス」はなんかエヴァっぽいなぁと
なんだよそれってかんじですけど。
うまく言えません。

それと
次回予告!!

これにはウケタ

次回予告がある映画なんてそうそう無いですよ。
あーマトリックスはそれっぽいのあったっけ?
それはおいといて
ほんと最後までうまいなぁと
もっていくなぁとかんしんしつつ帰宅しました。
次回もほんと気になります。

そうそう

小黒祐一郎さんのブログ編集長メモ
の感想も参考に!
なんか言いたいこと全てがまとまってます。

流石です。