三条のartzoneにてゼラチンシルバーセッション2008を観て来た。
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前回・前々回とは違って
フィルムを他のカメラマンがプリントする
といった内容ではなく
それぞれが思う写真観
写真という存在を強く意識した内容に。
わざわざ雨の中立ち寄った甲斐がありました。
最終日でもあったので
観覧者も結構居て
注目されているんだなぁと実感

今回一番の収穫は各写真家さんたちのコンタクトプリント
一本のフィルムでどんな写真を撮っているのかが一目でわかる。
これは貴重だなぁ〜と
じっくり見つめてしまった。

本城さんのが良かったです
森本千絵さんの作品も面白かったです。

展示される写真
世に出る写真はほんの一部

自分も日曜日に向け1枚(1つ)を選ばないといけない。
何をプリントするか。
大きくなったらを小さいものを見ながら想像する。
大きくなっても絵になっているもの。
楽しい反面悩ましい。

今日はBBFで撮ったフィルムが出来上がってくる・・・・

あーん
ドキドキドキドキ小

結果はまた明日。

ゼラチンシルバーセッション2008
■参加写真家
石塚元太良、笠井爾示、久家靖秀、小林紀晴、小林伸一郎、菅原一剛、鋤田正義、瀬尾浩司、瀧本幹也、辻 佐織、泊 昭雄、中野正貴、蜷川実花、M.HASUI、ハービー山口、平間 至、広川泰士、広川智基、藤井 保、藤塚光政、本城直季、宮原夢画、三好耕三、森本美絵、若木信吾、山本哲也

■参加ゲスト
浅野忠信、忌野清志郎、UA、坂本龍一、佐治晴夫、椎名林檎、竹中直人、幅 允孝、HYSTERIC GLAMOUR×WATARU、深津絵理、森本千絵、吉田克幸(ポータークラシック)、吉永小百合、箭内道彦(50音順)

http://www.gs-s.info/

フィルム会社・種類
プリントの技術
印画紙の種類
現像液


ほんとたくさんの選択肢から出来上がる写真の価値はどれだけのものだろう。
フィルムよ永遠であれ。