目黒区美術館にはじめて行って来ました。
公園とスポーツ施設にうもれるように静かにたたずむ建物。
でも中は思った以上にスッキリとしていて、作品をゆったりと鑑賞できました。
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京都国立近代美術館に寄贈された作品・資料を中心に、上野伊三郎・リチ夫妻の活動の足跡を4つの章で紹介。
ウィーンと京都の両都市間で開花した上野夫妻の創造活動を、建築・デザイン・工芸などジャンルを横断した視点から、総合的に振り返る展覧会。 
出品作品は上野リチ「ヨーロッパ最後の港」、「スズラン」(七宝飾箱)、「石竹」(七宝飾りプレート)、『インターナショナル建築』ほか。
2006年度、京都インターアクト美術学校より、上野伊三郎(1892-1972)とリチ(1893-1967)夫妻の作品・資料すべてが、当館に寄贈されました。京都に生まれた上野伊三郎は、早稲田大学卒業後、ウィーンでヨゼフ・ホフマンの建築事務所に勤務、“リチ”フェリース・リックスと結婚。
リチはウィーン美術学校に学び、ウィーン工房でテキスタイルや陶器、七宝などの制作に従事、伊三郎とともに来日して、その後京都市立美術大学(現芸術大学)教授に。

「日本インターナショナル建築会」を設立した上野伊三郎の貴重な設計図面や雑誌・資料、そしてリチの「ウィーン=京都」両都市の感性が融合された作品群に新たな光をあて、ふたりの活動の足跡をたどる展覧会。

「ウィーン工房」とか「バウハウス」とか
そのあたりの作品が妙に好きだったりするので
これはと思って行ってきました!
京都にこんな素敵なご夫妻がお住まいだったとは・・・・
知りませんでした。

ただ
チラシの内容があまりに素晴らしすぎて
想像を膨らませすぎていたため・・・・
実際はテキスタイルと建築資料が主で
ちょっと想像していたより地味めな内容でした。

奥様(リチ)のテキスタイル作品と原画
七宝作品とその原画

色使い
かわいらしさ
モダンな雰囲気
とっても素敵でした。

だんな様の伊藤三郎の建築
今は残ってないのでしょうね。
スターバー・スター食堂の外観・内装
インテリアまで
昭和初期のモダンなハイカラなかんじが
なんで今このまま無いの!?と
ちょっとうなってしまいました・・・・

実際に座ってお茶とかビールとか飲みたかったですよ。

展示はかなり地味なんですけれども。
素敵な展示なのは保証します。

■展覧会情報
会期:4月11日(土曜日)から5月31日(日曜日)。

目黒区美術館
〒153-0063 
目黒区目黒二丁目4番36号 区民センター内
電話番号:03-3714-1201

開館時間
10時から18時。ただし、入館は17時30分まで

休館日
月曜日休館。
5月4日は開館し、5月7日は休館

観覧料
一般料金 大人は600円
高校生・大学生・65歳以上のかたは450円
小学生・中学生は無料

http://www.mmat.jp/