加瀬君がね。出てるしさ。
原作も伊坂さんだしさ。
やっぱり見ちゃうよね。
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「家族」・「遺伝子」・「レイプ」・「小火」が絶妙にからんだ作品
全然関係してないようなキーワードなんだけど
それがうまいこと絡んでる話。

流れとかはまったく嫌いじゃないけど。
なんだか痛々しい話だったかもなぁ。
最後も悪くないけど
それでいいのか?っていう世間体的にOKなの?っていうラストでした。

久しぶりに見た渡部篤郎
かなりイヤミというか腐った役どころで
こういう役似合うなぁ〜とつくづく思った。

ところどころ笑えるシチュエーションあれど
お客さんの反応はイマイチ。

まぁ仕方ないかも。

それにしても
岡田くんの美男子ぶりはすごい

そして加瀬君の声にやられる
やっぱり好き♪

ランドリーの監督ということを今知った!w
で・・・
岡田君演じる役どころが
窪塚君の雰囲気とものすごくかぶってた!

なるほどね〜
でも比べたらやっぱりランドリーの方が女子は好きかも!!

■ストーリー
人気作家・伊坂幸太郎の直木賞候補になった同名ベストセラーを映画化。
大学院で遺伝子の研究をする兄の泉水と、自分がピカソの生まれ変わりだと思っている弟の春。
2人は、仙台の街で起こる連続放火事件と、現場近くに必ず残されるグラフィティアートの関連性に気付き、事件の謎解きに乗り出すが、そのことで24年前から今へと繋がる家族の謎が明らかになっていく。

■スタッフ
監督:森淳一
エグゼクティブ・プロデューサー:豊島雅郎
プロデューサー:荒木美也子、守屋圭一郎
原作:伊坂幸太郎
脚本:相沢友子
撮影:林淳一郎
美術:花谷秀文
編集:三条知生
音楽:渡辺善太郎
製作国:2009年日本映画上映時間:1時間59分
配給:アスミック・エース