ジャンルー・シーフ逝って10年、遺族によって見直された未発表作品の公開と珠玉の名作を加えて東京都写真美術館で開催
モードの華やかな世界はモノクロームの世界でも華やか。
とっても美しい
モードの華やかな世界はモノクロームの世界でも華やか。
とっても美しい
しなやかな質感と美しい体のライン
肌の質感がはんぱなく綺麗だった。
初期の街並みも良かったけれど
雪のニューヨークも素敵だった。
一番好きな写真は
パリのアパート屋上にモデルさんが並んでる写真
それと
やっぱり写真集の表紙になったものはどれも素晴らしかった。
代表作の間に
風景写真やスナップ
ホテルの小物の写真がスルッと入っているのも
こころもちほっと一息つけて良かったなぁ。
どんなカメラでどんなフィルムでどの印画紙なのかなんて
まだまだわからないけれど
モノクロのしっとりとした質感はやっぱり好きだなぁと思う。
7月のマン・レイ展も楽しみ。
これは写真というよりアート寄りだけど。。。
ジャンルー・シーフ写真展 Unseen & Best works
詳細ホームページ
http://www.jeanloupsieff-gip.com/
写真集2冊と今回の写真展の図録を買っちゃいました。
ギャラリートークでの話では、シーフの機材はライカMに21mmの広角レンズ、一眼レフはニコン、中判はハッセル、フィルムはトライX、印画紙はイルフォードとのことでした。もちろん、同じ機材を揃えても同じ写真は撮れないのですけどね。