横浜美術館アートギャラリー1で開催されていた展覧会
126polaroid
惜しまれながら製造中止となったのち、再生産が決定したポラロイドフィルム。
日本を代表する写真家、美術家、研究者、学生ら、ポラロイドフィルムに
特別な想いを抱く総勢126名によるポラロイド写真展。

横浜美術館所蔵の大判ポラロイド写真も展示。

ポラロイドのカメラは持ったことなくて
でもちょっとあこがれはあって
有名な写真家の方や憧れている写真家さんが撮ったポラロイドなんて
そうそう観れるものでもないし
この機会だ―と思って横浜まで観に行ってきたのだけれど

期待以上に素晴らしくて
出来あがった赤々舎のブックも良かったのだけれど

なぜかちょっと響かなかったのが残念。
ポラロイドはどーも自分のカメラでは無いみたい。

ホルガをチェキのフィルムでインスタントできるキッドもあるけれど
これもまたピンと来なくて見送ってるし・・・
小さいもの好きはカメラだけかもしれないなぁ。

カメラピープル×藤代冥砂 アーティストトーク
にも参加したけれど
体調がその時かなり悪かったので
途中記憶が飛び
頭痛がだんだんとひどくなったので
終わったとたん早々に帰宅。

藤代さんのキャラはほわーんとした自由人なかんじで
ポラロイドは空気感が奇跡的に撮れちゃうのが良いのと
機種によっては多重露光できるからそれも面白いと仰っておられました。

もうちょっと体調が万全の時に観れば良かった。
ほんと
石川直樹さんの写真の記憶が無い・・・

ポラの中では杉本博さんの作品が意外な印象だったと思います
(アイマイだぁ 汗)

ただ額にぴっちり収まっていたので
ポラロイド特有の余白が見えてなかったのが残念。
なので赤々舎出版されたブックの方が雰囲気はあるかもですね。
まぁかわないのですが・・・・

大判のポラロイドもなかなか
前半の柴田敏夫さんの作品見たかった・・・
観た中では操上さんの写真が凄かったです。

●展示内容:
・写真家、美術家、研究者、学生ら126名によるポラロイド写真
(1作家6枚組)
・横浜美術館所蔵大判ポラロイド写真(18点)

●主な出展作家:
荒木経惟、杉本博司、港千尋、森山大道、飯沢耕太郎、石川直樹、石塚元太良、石田尚志、大木裕之、大日方欣一、かわなかのぶひろ、倉石信乃、斎木克裕、沢渡朔、新津保建秀、杉戸洋、鈴木志郎康、津田直、萩原朔美、藤代冥砂、元田敬三、森北伸、屋代敏博、若木信吾ほか