▼馬喰町
FOILギャラリー
梶井照陰「KAWA」

gallery αM
「複合回路」Vol.4 羽山まり子展
「複合回路」アクティヴィズムの詩学 キュレーター: 鈴木勝雄

TARO NASU
宮本隆司 「1975・-・2010 Film&Digital」

▼市ヶ谷
Mizuma Art Gallery
松蔭浩之展『KAGE』

※山口晃作「ミウジアム百珍圖」GET!!
ちなみにご本人もいらっしゃったw
次期展覧会の打ち合わせかと思われ・・・

▼清澄白河
MOT
『こどものにわ』
『MOTコレクション 入口はこちら − なにがみえる?』

これをブログを書いているのは14日です・・・・
あしからず・・・

▼FOILギャラリー
梶井照陰「KAWA」

流されるまま
偶然撮られた写真の中からのセレクト

なんと
梶井さんはお坊さん

6年もの期間
新潟や山梨、イグアスの滝、中国、オーストラリア、カナダ、モロッコ、南米など世界各地の川を撮り続け
「見つめる」ことにたどり着く。
「川」と真摯に向かい合い、撮影を続ける行為は、読経のように一貫して自分自身を見つめ、向き合うことだと作者は言う。
そうして本質を見極めながら写真にとどめられた「川」

清らかなだけではない
野生的なものをかんじた。

作品に感じたこと以上に
ラムダはやっぱりキレイって思った。

▼gallery αM
「複合回路」Vol.4 羽山まり子展

床がじゅうたん張りされていて
土足厳禁になっていた。
新鮮!

いろいろ張り詰めている
緊張感というか
けん制しあっている感じ

人間関係を作品にしているという

やっぱりこの企画いいなって思う。
次回はようやく青山悟である。
どんな刺繍作品が観れるのか・・・
楽しみでならない。

▼TARO NASU
宮本隆司 「1975・-・2010 Film&Digital」

鈴木理策ゼミ生とばったり会う。
たまたま寄った展覧会だったのだけど・・・
作家さんは有名な人だったみたいだ。
聞くところによると
ピンホールで作品を発表されているとのこと。

展示されているのは
町角のスナップっぽいモノクロの人物写真

なんか違いすぎてびっくり
わかんないねと
二人して笑う。

でも
映像作品は
ピンホールで撮っていた写真家の感性的な感じはなんとなくわかった気がした。

ほんとちょっと
なぞな展示だった。

▼Mizuma Art Gallery
松蔭浩之展『KAGE』

太陽が消滅し風が止まった時代のアート。
遺影、御影などの絶対的なイメージ、影響力、
影武者などの「にせもの」や裏方、隠され闇に葬られた事実、社会や心の暗部

想像していたものとはまるっきり違う
総合メディア的で派手な展示だった。
茶室の作品ふくめ
ものすごーく ディープ!

たまたまご本人と取材の方
そして
次期展示を行う山口晃氏も展示スペースの寸法を測っていらっしゃった。

すごい時にお邪魔してしまって恐縮する。
それにしても面白い展示だった。
ミズマはやっぱり良い!

▼MOT
『こどものにわ』
『MOTコレクション 入口はこちら − なにがみえる?』

アリエッティももちろん観たかったのだけど
チケットに15分・待ち時間90分とあっては
とうてい足も頭も体も拒否

遅めの昼食も2Fのカフェでごはんたべたら
列も少なくなるかしら?と思ったものの・・・・
まったく列は途切れず
90分待ちはそのまま・・・・

なので常設とこどものにわを観る。

常設は予想とは逆に
なんか難しいものだった。
逆にこどものにわは遊びメインで物足りない感じ・・・・

たぶん
この日自分に吸収できる感性のキャパが既に満杯だったのだと思う。

なんか残念。

日が陰って来てMOTの建築に
長い影が伸びているさまをみて
あーキレイってそれだけで十分だったかも。

外側から建築を観ることは余り無かったので
奥の奥にレストランがあるのも今回はじめて知った。
次は利用してみたいとちょっと思った。
CONTENT RESTAURANT