軽くて浮遊感でふわふわのシャガールではない
色彩あふれる色鮮やかなシャガールだった。
パリのポンピドー・センターが所蔵するシャガール作品は、いわば「シャガールのシャガール」
シャガールが手元に残していた特別な作品を死後に遺族が寄贈したものや、生前作家本人が寄贈した代表作が中心
ロシアをテーマにしたシャガールの名作《ロシアとロバとその他のものに》をはじめとするシャガールの代表的な作品
日本ではまだあまり知られていないゴンチャローワとラリオーノフの重要な作品を日本で初公開
同時代に活躍したマレーヴィチ、プーニー、カンディンスキーらロシア出身の巨匠たちもあわせて紹介
ゴンチャローワの作品も良かったし
初期のカンディンスキーも素晴らしかった。
もちろんシャガールは一級品
フライヤーの作品はもちろん
今回もっぱら評判だった
魔笛の衣装デザイン・舞台美術も実際に舞台を見させて!と思うほど
ドキドキするもの。
この前まで
のだめの魔笛編が連載されていたから
なんかかぶってしまって可笑しかった。
パパゲーノ
パパゲーナ
このカップルの衣装はほんと素敵だ!
魔笛とかオペラは
昔見たきりですっかりご無沙汰。
極上の魔笛見たいなぁ。
音だけでも良いかな?
おすすめCDあったら誰か教えて!
上映中だった映画は
残念ながら窓辺に座ってみてしまったので途中記憶が飛んでしまった。
アヴァンギャルドをうたっていたのでその面での期待も大きかったのだけど
自身の中でのイメージとはちょっと違っていたので
その点は少し残念だったかも。
まぁその残念分は
国際こども図書館で解消されたので良し!なのでした。