インタラクティブな映像や最先端のテクノロジー機器を通して自分を形づくる要素を探り、「属性」という概念の理解を深める。
芸術表現と科学技術が交差する体験型の作品の数々を通して、自分自身の認めざるをえない「属性」を発見する展覧会。
デザインやものづくりの前提として当然存在するように思われている「自分らしさ」や「個性」について、来場者とともに新たな視点を思索していく。
koremojibunto
この展覧会を考えた佐藤さんと
そのアイデア道理に機械を設計し装置を開発した技術者もすごい!
カチカチのメカメカしい装置ではなく
ひとつのアトラクションのように
会場の雰囲気も面白く、装置や機械のデザインにもこだわっていた点もすばらしかった。

ハイテクとアート(デザイン)
自分はなにものか?哲学的なものではなく
今後の社会で自分のデータの何が蓄積されどう判別されているのか
機械から見た自分をさぐる展覧会

身長・体重
くせ(五芒星の書き方)
虹彩(こうさい)
指紋

いろいろ計って
機械を通して
自分を導き出す
自分の属性を発見する

指紋は一度読み取ると
もう一度読み込めば
沢山のデータから自分の指紋が寄ってくる

コチラにやってくる魚(指紋)を見て
ものすごくいとおしくなった。
MY指紋魚

機械から見た自分は
女性・29歳以下・無表情

名前登録をフルネームにしたために
列で並んでいる人に名前が知れるのがはずかしかったw

ぐっとくる部分もあるけど・・・

ひとつひとつの機械の仕組み
デザイン化されたアイデア
体験した後の面白さ

すごい!

整理券が必要な作品もあって
全部は体験できなかったけれど
どれも体験はするべき!

見えてないものが見えたり
実際に見ている風景・目の動き視線が他人にばれてたり

不思議がいっぱい。

美術手帳やっぱり買わないとと思った。
最後に米田知子のモノクロ写真も良かった。