上映されていたときなんやかんやで見れなかった作品。
『歩いても 歩いても』などの是枝裕和監督が、業田良家原作の短編コミック「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化した切ないラブストーリー。

心を持ってしまった空気人形の運命とは・・・
kukiningyou
ストーリーはやや無理がある部分もあって
「えーっ?」っていうところもたくさんあったのだけど
美術監督を種田陽平
カメラが国際的撮影監督リー・ピンビンと
とてつもなく繊細な雰囲気とペ・ドゥナの空気感がマッチしていて
ぽわーんとしたキレイな映画だった。
情緒豊かな東京の風景と、人形の純粋さ
あまりにもピュアすぎる結末にびっくり。

キャストがまた一流ぞろいでびっくり。
ARATA/板尾創路/余貴美子/寺島進/オダギリジョー/富司純子

オダギリジョーが人形師の役
これなかなか乙

板尾さんともろラブドール(ダッチワイフ)との絡みもイタすぎて笑えた。

人形がいきなり生き物になるだけでファンタジーなんだけど
服を着てカバンと傘を持ってお出かけしたり
レンタルショップでバイトしたり
メモとりだしたり(いつの間に文字がかけるように??)・・・
買い物したり(お金の使い方どこで覚えたの??)・・・
とか
いろいろ不可思議な現象がいっぱいで・・・
雰囲気意外はちょっと微妙だったかなーっと。

屋上のシーンがとっても良かった。
それとあまりにも人形っぽいルックスのペ・ドゥナの可愛さ。
この2点最高でしたよと。

広告写真に引き込まれて見てしまった作品は
『tokyo.sora』以来かなぁ〜なんて。
(サイトついに無くなってしまったか。残念!)
あれは川内倫子さんですね。

空気人形は瀧本幹也でっす。

っはい。

▼スタッフ
監督・脚本・編集・プロデューサー: 是枝裕和
原作: 業田良家
企画: 安田匡裕
プロデューサー: 浦谷年良
アソシエートプロデューサー: 加藤悦弘
ラインプロデューサー: 田口聖
音楽プロデューサー: 佐々木次彦
撮影監督: リー・ピンビン
美術監督: 種田陽平
美術: 金子宙生
照明: 尾下栄治
録音: 弦巻裕
装飾: 西尾共未
衣装デザイン: 伊藤佐智子
人形造形: 原口智生
助監督: 西山太郎