朝香宮夫妻の渡欧とアール・デコ博覧会との出会い、帰国後の新邸建設に至るまでのエピソードなど
美術館所蔵作品のほか
旧宮邸の調度品や宮家ゆかりの品々
写真類など、新たに公開する資料を加えて紹介
grandtour
今回特別に1階の主要各室、2階ベランダ、3階ウィンターガーデンは撮影可能
アリア片手にじっくり撮れそうなところを撮ってきました。
仕上がりとても楽しみ!
今回の主な出品作品は
ルネ・ラリックの作品をはじめ、アール・デコ博覧会資料、写真や絵はがきなど朝香宮両殿下渡仏資料
そして初公開のペンギン!陶磁器
ロイヤル・コペンハーゲン陶磁器工房で制作された置物
≪三羽揃ペリカン(ペンギン)≫1902年頃
これ

いやーもう可愛くてw
真横よりちょっと上からの方が可愛い♪
鏡前に置かれていたので背中もじっくり観れて感無量。
この日そこまで混んでいなかったので自分の好きなアングルでいろいろ撮ることができた。

ラリックの作品も素晴らしいのですが
アール・デコ博覧会の絵はがきに写った建物がまた素晴らしすぎてびっくり!
ウィーン分離派会館のような奇抜でお洒落な建物がづらっと写っていました。
あー誰かタイムマシーンをと思いました。
70年の大阪万博も憧れますが
それをはるかにしのぐ興味が・・・・
斬新でお洒落なアール・デコ建築
巡ってみたいものです。