感想をまったく書けていない今年鑑賞した映画一覧 (はぁため息)

百夜行 ★
アンチクライスト ★★
冷たい熱帯魚 ★★★
おかんの嫁入り ★
マザーウォーター ★★★
攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D ★★★★
劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜 ★★★★
※★5にしたいけどなんか悔しいからあえて4で
星を追う子ども★★★
※井上和彦さんじゃなくて藤原啓治さんだったらな・・・妄想にて
それとあまりにもジブリっぽいところが。
ダンシング・チャップリン★★★
自分の視野が狭くて激しい動きについていけないところが少しあった。
なめらかでしなやか動きとバレエダンサーの脅威の筋力にうっとり。
美しい筋肉は目の保養★
奇跡 ★★★★★
軽蔑 ★★★
コクリコ坂から ★★★★半
余韻が少なかったのと、調べないとわからないことが少し多かった気がする。
海のあだ名にしても、高校の伝説や歴史についても情報が欲しかった。
でも2人の会話やテンポ、優等生の水沼君の心遣い(気の使い方)は最高!
音楽あふれる素敵な映画だった。
耳をすませば・時かけを超えたストーリーになってると思う。

まほろ駅前 多田便利軒 ★★★半
大森立嗣監督作品ということでお父さん・弟が出演していたのが笑った。
多田が瑛太で松田龍平が行天の間がまた良い!
行天の両腕をだらんとのばしてスタスタと歩いていく姿や笑い声がとても印象的でひょうひょうとしたかんじが役にはまっていて良かった。
先日見た軽蔑と役者さんが何人かかぶっていたので不思議な気持ちなった。
いい役者さんたくさん出ていてそれだけで良かったかも。

婚前特急  ★★★

題名どおりラストがはまっていたw
もっとうっとおしい主人公かと思ったけど
ちょっと考え方とか当てはまっている部分もあってあーっと思う。
加瀬さんがほんと良い役!

エンディングノート★★★★半
半にしたのは
あまりにも出来すぎているから。
すべて作られているわけではないのに完璧って。
お父さんっていう娘目線の視点がなんだか胸に刺さった。
最期までちゃんと娘に何かを残していったお父さんに
親ってこういうものなんだよなぁってやんわり思ったり。
笑って泣いて、すすり泣いて、いそがしかった。
いい映画だったなぁ。

『ある秘かなる壺たち』 R18+★★
園子温監督作品
(成人館公開タイトル:性戯の達人・女体壺さぐり/上映時間:1時間)
くっだらないよほんともー。っていう。
無駄なほどにやりまくる映画ってほんと笑える。
劇場でも結構笑いが起きてておかしかった。
でもなんとなく好きなシチュエーションとかがはっきり出てるのかなーとか。
やっぱり過去の作品観るのもいいなぁ
なんて。
健常な映画館でこういうのみるのも貴重だったなと。
目黒シネマに感謝。

監督失格★★
エンディングノートと比べてみたかったのでなんとか見たかった作品。
無事見れて良かった。
200本以上の作品に出演しながらも、2005年に34歳で急逝した女優・林由美香を題材としたドキュメンタリー。林の元恋人でドキュメンタリー「由美香」(1997)も手がけた平野勝之監督が、林とかかわった約15年間にわたる記録と、林の死後に新たに撮影した映像で構成されている。
庵野秀明が実写映画初プロデュースということで興味を持ったのもあるけれど
「由美香」を見ていればって言うのがちょっとあった。
そこだけ気になった。
でもいいなぁと思ったシーンは監督もそう思ったらしく
最期に同じシーンが出てきておおっと思う。
監督失格といわしめた撮っていないシーンもあればあってもよかったかもしれないけど
よくぞ撮っていたなというシーンもあって
何かをつくるっていうエネルギーはすごいなって思った。

エンディングノートも監督失格も感じたことは同じで
撮ってるってすごい武器だなってこと。

それをどう活かすかが監督なんだけれども
普段あまりみないような映画を見た気がした。

ギャラリーも映画感想もすべて停滞中・・・
だめだめブログになりさがってるね。
とほほ。
未来の自分に怒られる・・・・