正月明け見た展示は
▼3日
MOT
・ゼロ年代のベルリン
―わたしたちに許された特別な場所の現在(いま)
・建築、アートがつくりだす新しい環境
―これからの“感じ”
・常設展
▼4日
板橋区立美術館
・20世紀検証シリーズNo.3
池袋モンパルナス展 ようこそアトリエ村へ
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建築の展示はやはり苦手だったのだけど
ベルリンは入り口の映像作品とブランコのゲリラ作品がとても面白かった。
最期に蝶が舞う映像もとっても良かった。
会場の配置や作品の展示の仕方もとても面白くて
MOTはほんと進化しているなぁとかんじた。すごい。
常設展示は1Fより3Fの方がgood!
桂さんの彫刻が3体並んでいて瞳をじっと見つめあって来た。
(もう少し前の初期の方が好きだけどねw)
そして
野外展示してあったクラウドスケープ(人口の雲の中に入っていける装置)
パビリオンもなかなかの良い被写体でグッドでございました♪
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池袋モンパルナスはほんと行って正解!
小熊秀雄の詩
『池袋モンパルナスに夜が来た
学生、無頼漢、芸術家が街に出る
彼女のために、神経をつかへ
あまり太くもなく、細くもない
ありあわせの神経を』
この詩に出会えただけでうるんでしまうくらい。
自分の表現というものを抱えながら
どう表現してどう食べていくか
そのためにどう人と関わっていくのか
生きていくってなんだって考えた。
池袋モンパルナスという芸術集団というか
たまりばというか
アトリエを考えた時
きっと
江古田のとあるビルの2B号室のような
空気感がきっとあったのだと想像する。
なにごとも「たまりば」から生まれるんじゃないかな。
明るくも無く
暗くも無く
わかりにくくも無く
ラフなタッチと
巧みな色使い
長谷川利行も
靉光のシシ
松本竣介のりんご
良い作品をぎゅっと観れた。
ここの美術館は導入部分がほんとに上手い!
ってまだ2回目なんだけどw
かけこんで良かったです★
私も小熊秀雄の詩がどーんときたよ。
スケッチの「ケンカ」も良かったなぁ〜
松本俊介のりんご、いい作品だったね。