ちりとてちんの脚本を担当した藤本有紀さんが脚本をつとめる今回の大河。
「きたない」といちゃもんを付けられてからあいにくの視聴率

でも・・・

芯が1本通っていて
信念をもって道を切り開いていくストーリーに毎回しびれていたりします。

毎回のように不幸が描かれる度にそれを超える幸せ度が低いというか
悲惨さがにじみでていて見ていて辛いことが多いのが低視聴率の原因かなぁとも思っていたのですが
友達いわく。
主人公の清盛が台詞が一本調子すぎるから単調に聞こえて飽きてしまうのかもっというご意見。
確かにそうだと思いつつ。

昨晩の24回「清盛の大一番」

相撲節会(すまいのせちえ)という宮中行事(今で言う相撲の天覧試合)を復活させるという政治的かつ文化的アプローチに重きを置いた回だったのだけど

大宰府での清盛の感性と才が存分に働く場面にドキドキ。

そして
余興の場面。
清盛の感性と後白河院の感性がぴたりとはまる瞬間。

清盛は結局
一杯のお茶の余興ひとつで大宰大弐(大宰府の長官)の座を獲得、見事な昇進!

お茶という新しい文化と天目茶碗の価値に反応した2人の感性にしびれまくり!!
厳島神社をつくる男 清盛
白河院という気高い血と父の強い意思のもと育った武士としての英才教育
長として一族を導く重き選択を乗り越えて武士の世をつくりあげていく姿は武士というよりあの島社長以上にカッコ良いです。
ドキドキします。

今回ツイッターを使ってプロデューサーが細かい解説をしていたので
お茶の部分をピックアップ

お問い合わせの多かった。お茶のシーンについて。
後白河帝も、ここで初めてお茶を見たと思われます。お茶を入れる様子は、当時南宋で制作された、大徳寺所蔵『五百羅漢図』や『喫茶風景』を参考に再現しました。

茶碗は特別に、大徳寺龍光院所蔵の国宝・南宋時代の曜変天目茶碗の代用品を拝借、お茶は奈良県茶筅組合に当時に近いものを再現しました。みなさんのご協力に感謝です。

五百羅漢図やその他の資料では、朱塗りの天目台が多くありますが、黒の方が高貴であるとの事により、黒無地の漆塗りに、平家をイメージする蝶をラデンであしらった、天目台を特別に拝借させて頂きました
お茶自体は、南宋あたりは抹茶といえども荒い抹茶だったらしく、緑よりは茶色かがったものだったらしいのですが、ドラマでは高貴な方に献上する演出の為、細かい現在の抹茶に近い、茶葉を荒挽きし、使用しました。

とのこと。
頑張っています。
スタッフは!

なので最後まで毎回楽しんでみることにします。
朝ドラやNHKドラマにに出演したことのある役者さんがたくさん出ているのでなんかにやにやしてしまったりしています。
梅雀さんはもうちょっと生きていて欲しいなぁと思っています。
前回死亡フラグというか寂しい背中が印象的でした・・・・