2B28期同期のまきさんが今回パフォーマとして新作を発表するという事で行ってきました!
12人が持ち時間5分でスライドショーやムービーを紹介
途中休憩をはさみつつ
作家さんのコメントと、映像を見ながら主催者側の突っ込みと
お客さんの温かい拍手。

スライドショーとして写真をまとめたことが無いので
自分がまとめるならっていう視点と
次々とあらわれてくる写真の表情がとても気持ちが良くて
見入ってしまった。

PHOTO LOUNGE 5
次回開催 8月8日(水)
開催時間 18:00 open 19:00 start

出演:えんぞう、境貴雄、さかいまみ、じえ紗友梨、柴田秀一郎、志摩羽月、SKY、鈴木達哉、chie、中田幸介、永田陽一、森まき ほか

司会:水谷充、山田敦士

会場 SARAVAH東京
http://www.saravah.jp/tokyo/

東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
TEL 03-6427-8886

協賛:日本写真学院

歌手であり写真もとられる
chieさんのスライドが印象に残る。
http://www.luv2luvbaby.com/
Luv2Luv Babyの生歌と共にぴたっとはまった空の表情。
すっと伸びる飛行機雲からはじまって表情豊な写真が浮かび上がっていく流れが本当に気持ちが良かった。
FBの写真も素敵なのでお気に入りに!


友達のまきさんの写真は彼女職場の神谷町周辺。
愛宕という地名を守り抜いた下町の温かさとこれから開発していくぞっていう新しい顔とが混在して
独特の色と光がいりまじった美しい写真。

いつも新しい写真を見るたびに魅了される。
きゅんとする光と陰の部分がどっちもあって
どうやって捕まえるんだろうって不思議に思う。


人も写真も全部好き。
お互い重なる部分がたくさんあって延々と清盛のはなしと「東京」についていろいろ話せる貴重な存在。
この日立ち話は立ち話だけど美味しい話とごはんで大いに盛り上がった。

その行ったお店でちょっとオーダーがいってなかったりして時間のロスがあって
閉店時間になっても二杯目のワインがお互い約半分残っていたので
一気にがぶ飲みは嫌だねって事でなんかコップ頂戴とおねだりしたら
担当してくれたおにいちゃんがこれくれた。

何度も通いたくなるお店ってやっぱり理由がある気がする。
おにいちゃん。
メニューの提案もワインの提案もばっちり★
彼のおかげで美味しい時間がすごせたので文句なしでした。
そのコップで梅酒のソーダ割りつくったらカクテルみたいにお洒落で美味しいお酒になった♪

昨日そんなことがあったので
今日のほぼ日の今日ダーにはびっくり。
リンクしすぎてびびりました。

2012.8.9
ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリンより
・レストランに行って、「おいしいね」と思う。
 また、さらに、「いい店だね」「また来よう」とも言う。
 よっぽど気に入ってるんだろうと思いますよね。
 そう言ってて、ほんとに「また」行った店は、
 かなり気に入っているのでしょう。
 でも、そう言いつつ2度目を行かない店って、
 けっこうあるんじゃないかなぁ。
 じぶんでも、「また来よう」と思っていたはずなのにね。

 どこらへんで、何度も行くようになる店と、
 一度かぎりで行かなくなる店とが決まるのかな。
 それを、ずっと考えていたんですよ。
 前々から不思議なものだなぁ、と思ってましたが、
 徹底的に真剣に考えてみたんです。
 そしたら、「あっ」と閃くことがありました。
 
 (仮にその店の名前を『ほぼや』だとしたら)
 ある日、どこに食べに行こうかという話になったとき、
 「『ほぼや』でいいか」という言われ方をした店は、
 あんがい何度も行くようになる。
 こういう法則があるんじゃないかと思ったんです。
 
 逆に、「『ほぼや』に行こうか!」と、
 強く前のめりになるような店には、
 結局、「今日じゃない日に、ちゃんと行こう」とか
 「他になかったっけ?」だとか、
 なんとなく行かない方向に向っちゃうような気がする。
 そこらへん、ぼくの周囲だけなのかもしれないけど、
 「ものすごくいい」っていう評価は、
 しょっちゅう通う店としては、
 負の意味を持つのではないでしょうか。
 
 主と客とが対峙してとか、緊張感が走るとか、
 一部の隙もないとか、最高のとかいう「重さ」が、
 「食べる」という楽しみにとって、
 ほんとうは邪魔になるっていうことなのかもしれません。
 
 人って、真善美に近よる不機嫌よりも、
 「けっこういいね」と言うゴキゲンのほうに、
 身を置いていたいものなんだろうな、と思うのです。