9日
▼四谷三丁目
クロスロードギャラリー
植田華菜子写真展「大人になったらわかること」

13日
▼戸越銀座
フォトカノン
植田華菜子写真展「真夜中ショートトリップ」
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ほぼ同じ時期に個展をするなんてほんと何を考えているんだ!?と謎な植田ちゃん。
とにかく両方見ないとなぁと思って
9日と13日と展示を見に行ってきた。

9日
東京駅ステーションギャラリーを観てから
クロスロードギャラリー
植田華菜子写真展「大人になったらわかること」へ

本人在廊
その後の予定も無かったので閉廊時間までおしゃべり。
なんだろぅ彼女とは話も間も合って気が合う仲。
(不思議と最初に会ったときから・・・・)
歳も近いし。
彼女の仕事の話も興味あるところだから聞いてて楽しいし痛快。
きっと生きているテリトリー(人間関係とか生活感)が近いというか似てるんだろうなって思うのだけど。
結局追い出されることも無かったので、最後まで居ましたw
展示は主に1月2日に親戚一同が実家に集まった時に撮ったもの。
撮られている人物はみんな笑顔だからきっと本人も撮ってて楽しかったのだと思うけど
被写体との距離がそんなに近くもなく、でもよそよそしくもなくて、微妙に距離があるところが面白い。
カメラマンに徹して親戚や家族に溶け込んでない写真というとちょっと不平があるかもしれないけどw
そんなかんじ。
だから、ひと田舎の一族大宴会をおかしくもあり、懐かしくもあり、ちょっと羨ましく映って見える。
展示としてとってもまとまっていて楽しかった。
植田ちゃんの展示は並行して戸越銀座のフォトカノンでもやっていて
ギャラリーを出るお客さんが「そちらも見に行きます」とひとこと声をかけて出て行かれるのをはたから見ていて
それってこの展示がすごく良かったからなんだよなぁと。
自分のことのようにこころ温まりました。
いやぁ。人の展示ってけっこう居心地いいものです。
植田ちゃんいろいろありがとう!

2ヶ所同時展示はたまたまというか
うっかり展示期間を把握できてなかった結果だそうです。 
やっぱり普通じゃないw

★★★

13日(昨日)は二度寝して10時起床。
しかも
一番最初に寄る予定だった戸越銀座のフォトカノンをすっ飛ばして大門駅に降り立ってしまい・・・汗
とりあえずギャラリー916アーネストサトウからスタート。
そこから後戻りして戸越に戻り振り出しにw

最寄り駅からたったふた駅だったという事もあって
いつもの気分で電車に乗ってしまったのが原因なんだけど慣れって怖いなと・・・・。

気を取り直して感想を。
先に見たアーネストサトウの感想はこちら

▼植田華菜子写真展「真夜中ショートトリップ」
土曜日にクロスロードを見て今度はモノクロ9点を見に戸越銀座フォトカノンへ。
ここの展示はほとんどパネルが多いので
写ガールが撮りました〜♪展示がとっても多いのだけど。
バライタの手焼きをマットで額装された写真展はなかなか稀。
頑張ったね植田ちゃん。ほんと。
旅がテーマなのだけど、「そこ行ったことある!」っていう写真が何枚かあって
むふふとなった。
自分はカラーで撮ってたのだけど
モノクロでも雰囲気があった。
フィルムって一度カメラに入れてしまうと撮り終わるまでフィルム交換できないから
ISOとカラーorモノクロはかなり迷う。
旅となればそれはなおさら。
いいもの見たなぁと思って感想ノートにめずらしくひと言書いてお店を後にした。