2010年09月
31歳1ヶ月になってしまいますけれども
自分へのちょっと遅くなった誕生日プレゼント
クランボン郁子ちゃん出演のライブに行って来ました♪
しかも銭湯ライブ!!!!
行ってみたかったんだよね。
弁天湯のライブ!
夢かなった〜
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P.G.I元ディレクターで写真アドバイザーの山崎信氏を講師に招いて、
モノクロファインプリント制作から展示までの実習ワークショップ第1回目が終了。
ふー
今日はRCに8本分のベタプリント
その中から3カットチョイスしてバライタでプリント
このチョイスがね・・・
進歩無く・・・w
モノクロはわかんないんです。
わからないというか。
勘違いというか。
思い込み激しいというか・・・。
カラーだとかなり客観的に見れるんだけど
モノクロになるとさっぱり感が働かないっていう。
しまいには
「緑(みどり)意識してるでしょ」
(植木の剪定後の葉っぱの上に
枯れたエンジェルトランペットがのっかってた)
ぴたーん!
色意識している→駄目やん?
ちょっとリベンジです!
俄然やる気出ました。
自分が悔しすぎる!!続きを読む
今朝の日曜美術館でもとりあげられた
田中一村
栃木県出身ということで母が大好きな作家
金・土曜は20時まで
川村記念美術館のある佐倉市から千葉まで戻って途中下車
ゆっくり堪能してまいりました。
栃木に生まれ、千葉市に20年住み、奄美大島へ渡って亜熱帯の植物や鳥などを題材にした日本画を描き、生前それらの作品を公表する機会もなく無名のまま没した画家 田中一村
没後の1980年代、日曜美術館に取り上げられ一躍有名に。
近年の調査で新たに発見された資料を多数含む約250点の出品作品
一村ゆかりの地にある美術館が共同で本格的に取り組む初めての回顧展
17日までに行くと¥1,000円ということで
土曜日遠足気分で千葉まで。
初!川村記念美術館
京成佐倉から無料バスで30分
時間は少しかかったけれど
都営浅草線経由ならそこまで高くなく不便もなく到着
途中ふと顔を上げると車窓の風景は一変していて
稲穂が垂れている田んぼと刈り取られて坊主になった田んぼがまだら模様になっていて
ありゃーこんな田舎まで来ちゃったんだと思ったけれど
美術館のあるところも里芋畑にかこまれた
自然の中にありました。
バーネット・ニューマン(1905-1970)は、20世紀のもっとも重要な画家
開館20周年を記念し、当館が所蔵する晩年の大作《アンナの光》を中心に、絵画・彫刻・版画など約30点を紹介
今回日本での初個展
果てしない自問自答を繰り返しながら、絵画の意味を伝えようとした芸術家の、その真摯な探求の軌跡をたどります。
鍋島藩のプライドと職人魂
日本の美意識・誇り
季節感・遊び心・風習・縁起担ぎ
「技」「色」「構図」「モチーフ」の側面からデザインの魅力がたっぷり紹介された展覧会
このさらっとしたデザイン
ひとり一人の職人や藩のお侍さんにはアツイ情熱や思いがあったと想像できるのだけど
そんな熱き思いとデザインはまったくかけ離れていて
洗練されたデザイン斬新な感性があふれていました。続きを読む
東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館の5館が協力
独立行政法人国立美術館設立10周年記念展
国立美術館が収集する西洋近世から内外の現代美術までを射程として、『影』を切り口に
足元や地面に落ちる人や物の「影」
光がさえぎられた場所が薄暗く見える「陰」
この二つの特質を踏まえながら、視覚芸術のなかで影がどのように扱われ、どのような役割を果たし、いかなる表現を生み出してきたのかを、多角的に考察。
総数約33,300点を数える国立美術館のコレクションから、絵画、版画、写真、映像を中心に厳選された100作家・170点の作品を一堂に集めた奇跡的な展覧会。続きを読む
写真を志しているなら・やっているなら
ぜひ観に行った方が良い!
そんな風にとりざたされていた展覧会
マン・レイといえば女性の背中をヴァイオリンにみたてた
『アングルのヴァイオリン』これが有名だけれども
写真家ではなくアーティストにこだわっていたという点
絵画・シルクスクリーン・オブジェなど幅広い作品を残していたという点
展覧会のタイトル通り知られざる彼のアートワークを観ることが出来る展覧会となっていた。
マン・レイの生涯を「ニューヨーク(1890-1921)」、「パリ(1921-1940)」、「ロサンゼルス(1940-1951)」、「パリ(1951-1976)」の四つに区切り、時代にそってマン・レイの作品と、その発想源となったモノやイメージを対置。
マン・レイの遺族が設立、全作品の著作権を所有するマン・レイ財団所蔵の写真、絵画、彫刻、デッサンおよびマン・レイ自身の所持品を一堂に
日本展だけに出品される作品約70点を含む約400点を展示
※貴重なカラーポジの展示も見どころ
2007年現代美術館の展示に行けなかったのでリベンジで行ってきた!
こういったアングラな世界は大好きなのとこのチラシの色使い
サイトの面白さもあって行く前からちょっとワクワク
なんやかんやで最終日に行くことになったのだけれど
当日ご本人によるギャラリートークもあり
こういう運ってほんと今年強いなぁと実感
ほんとたまたま出かけて2時前に着いて3時からトークで
帰り道ではお祭りが始まってと・・・
なかなか素晴らしい巡り合わせの1日となりました。
1950年代に作家として出発した中村宏(1932〜)
当時の政治的事件や社会状況を記録した「ルポルタージュ絵画」で注目され、以降、女学生や機関車、望遠鏡などをモチーフにした作品を発表。
戦後日本社会の世相やその推移を鋭く映し出したものとして高く評価され80年代以降は、「図画機械(タブロオ・マシン)」と称して絵画の構造を問題化する活動を中心に、近年では絵画の読解自体を絵画によって対象化する試みなど、絵画と鑑賞者の視線を模索した作品を制作・活動中。
本展では、初期作品から近作まで当館所蔵作品を中心に、イラストやレタリングのほか、自作模型などあわせて約150点を展示し、中村の独自な歩みと反骨精神を紹介。
カテゴリーが二つしか選べられないから
ギャラリーと写真にしているけど
このごろ最近アート・デザイン(◆)をみるというよりは
写真(◇)も観る機会が着実増えてきているなー
▼新橋
◆G8
182人のイラストレーターが描く 新訳イソップ物語
◆資生堂ギャラリー
石上純也展
建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?
▼銀座
◇リングキューブ
「Editors’ Choice 2010」
〜雑誌が選ぶ、いま最も期待する若手写真家展〜
◆銀座美術館
高島野十郎と同時代作家展
◇BLDギャラリー
マイケル・ケンナ写真展★
「Venice / New York City」
◇MATSUYA GINZA デザインギャラリー1953
石元泰博 「桂離宮」
▼馬喰町
◆FOILギャラリー
Kim Siyeon「Barricade」
★マーク付のマイケル・ケンナ写真展良かった!
もちろん野十郎の蝋燭や満月にも癒されたけども。
半ズボンだったためこちらは敷居高く行けなかったエルメス
また今度行きたい。
メゾンエルメス10階ル・ステュディオ
ディディエ・フィウザ・フォスティノ 「Agnosian Fields」
横浜美術館アートギャラリー1で開催されていた展覧会
惜しまれながら製造中止となったのち、再生産が決定したポラロイドフィルム。
日本を代表する写真家、美術家、研究者、学生ら、ポラロイドフィルムに
特別な想いを抱く総勢126名によるポラロイド写真展。
横浜美術館所蔵の大判ポラロイド写真も展示。
ヨーロッパで最も関心の高かったテーマを中心に7章に分けて展観。
ブリューゲルの世界をとおしてヨーロッパの知的世界や民衆文化のルーツを多角的に辿る展覧会
皮肉やユーモア
聖書の教え
諺
沢山のキーワードがこめられた一枚一枚の版画
天才画家と天才刷り師によって魅せられる。続きを読む