また新宿に戻るというなかなかハードな1日だった。
まわったギャラリーは以下の通り。
▼銀座
銀座ニコン
資生堂ギャラリー
ggg
リングキューブ
▼新宿
新宿ニコン
▼水道橋
Gallery mestalla
▼馬喰町
FOILギャラリー
αM
TARO NASU
▼新宿(外苑前)
蒼穹舎
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東京藝術大学先端芸術表現科は学部課程・修士課程それぞれの卒業・修了制作展「藝大先端2011 」
そして
鈴木理策ゼミ3回生4名の写真展 「もっとちかく」
先週
ヨコハマフォトフェスティバルの帰りに藝大先端2011だけは観て帰ったのだけど
駅上でやっている写真展の存在は知らず・・・
後日とても気になったので
藝大先端の野外展示の写真撮りと合わせて
理策ゼミの作品を観に行った。
▼AKAAKA
朝海陽子写真展「sight」
▼小山登美夫ギャラリー
福永大介「何かを味方にすること」
▼ヒロミ ヨシイ
青木豊 「マルチプライム」
▼タカ・イシイギャラリー
レオ・ルビンファイン
▼SHUGOARTS
中平卓馬「Documentary」
▼SCAI THE BATHHOUSE
李禹煥 展
蔡國強と勘違いしていて
作品をみてびっくり
えっ!?って思って作品集をみて
ようやくそこで勘違いに気づいたという・・・
李禹煥は1936年韓国生まれ。
1956年に来日。
60年代後半より「もの派」を牽引する中心的なアーティスト
2010年には香川県直島に「李禹煥美術館」を開館。
李禹煥の作品の特徴は「作らない」という意図的な行為から生まれる「余白」
その中に作家が制作に向き合う信念と緊張感
強いオリジナリティーが存在
それは東洋的、西洋的というカテゴライズにもあてはまらず、誰にも追随することの出来ない李禹煥独自の表現
▼禪・フォト 東京
中藤毅彦 Takehiko Nakafuji
" Night Crawler 1995 / 2010 "
ご本人が在廊中で
作品・写真集ともにじっくり見せてもらう。
夜の魅力はなんですかとずばり聞いてみた。
昼間見えないものが見えたり見えなかったりとのことらしい。
1995年と2010年街の変化はそこまでないけど
人の熱気がまだ1995年にはあったとのこと
写真集とオリジナルプリントをみて
1995年はオリジナルプリント
2010年は写真集の方が好きといえる
フィルムとデジタル
違うようでやっぱり違うのかもしれないw
俯瞰夜景もぎゅっと写真集に凝縮された方が綺麗に見える
ほんと不思議。
素敵な写真集だったけれど
手持ちがなかったので
また来ますと挨拶をして後にした。
東欧の国を撮り歩いた『Winterlicht』
これも見せていただいて気に入ったので期間中にほんと来訪して買わないと!
オープンポートフォリオレビュー2日目
16日(日)のレビュアーメンバー
細江英公(写真家)
後藤繁雄(編集者、京都造形芸術大学教授)@gotonewdirect
竹内万里子(写真批評家、京都造形芸術大学准教授)
姫野希美(赤々舎代表)
綾智佳(サード・ギャラリーアヤ ディレクター)
早坂元興(アサヒカメラ編集長)
平間至(写真家)
松本綾子(nap gallery ディレクター)
大西みつぐ(写真家)
展示を経験している人
賞を獲得している人
このことが展示・人に見せる・写真を説明するということに
ものすごくたけているというか
ちゃんとわかっているなとかんじる。
こういう場を見ていると
写真はどう見せるか、どう説明するか
で、
どう撮るか、どう撮ったじゃないのかもしれないと思う。
どう撮ったというよりだから撮り続けたっていう過程や
どうしてこういうブックになったかというところをセレクトした少ない写真で魅せなくてはいけない。
見せるんじゃなくて魅せる
まず人に見せれる写真を撮り
より魅せれる写真をセレクトし続けなくちゃいけない
本日2B・WSの新年会に参加しまして
ようやく始動かという気がしてますw
(遅いー遅すぎるっ!!)
実家でゆるーく今年をはじめてしまったので
なんだか今年はじまった―!!感がまったく無かったのですが・・・
何かスイッチが入ったぞとそいういう気持ち!
だからこんな時間になってもポチポチやってるのです。
すごいスイッチ押しちゃいましたw
年が明けてから思ったことは
今年は流されず!一番苦手な努力というものを何かでやってみよう!ということ
でも
今日は流れ流され・・・新年会に参加!
やっぱり流されるのも大事であることに気付きました。
9日目ですでに先が思いやられますが・・・
今年は前厄か本厄であまり星周りも最悪な歳
いろいろ切りぬけないといけないことは沢山あります!
写真は撮るより焼くこと
とにかく見せること
この2点頑張ります。
もちろん去年同様
オリジナルプリントを沢山観ます。
トークショーに少し遅れてしまったので
作品を観る前に
北井一夫 × 藤村里美(東京写真美術館学芸員)トークショーの途中から・・・・
小宮山書房で『英雄伝説アントニオ猪木』(サイン入り)が売れているというところからw
スペインで撮った理由や編集者との確執
カラーで撮っていた理由など
藤村さんの写美での展示内容とあわせて
とんとんと進んでとても聞いていて聞きやすい内容だった。
寒かったけれど
今回は眠くなることなく
やわらかく笑う北井さんにほっこりしながら聴けたのが良かった。
柳沢信の写真が好きと言っていたので
ちょっと調べて見たいと思った。
ほんと作家さん知らなすぎるのもほどがある・・・