2012年06月
初期作品から最新作までデマンド作品の全貌を大々的に紹介する、日本の美術館における待望の初個展。
デマンドは主に政治的、社会的事件が起きた現場の風景を、写真をもとに厚紙で精巧に再現し撮影。
2008年、太平洋航海中に大嵐に襲われた豪華客船パシフィック・サン号での事故2年後にインターネットで公開され、話題になった大きく揺れる船内の様子をとらえた衝撃映像をモチーフにした最新作が本邦初公開。続きを読む
ガブリエル シャネル、イヴ サンローラン、川久保玲など、20 世紀を代表するファッションを杉本博司がカメラの眼でとらえなおした「スタイアライズド スカルプチャー」シリーズを中心に、「装う」ことを問う。
ガブリエル シャネル、イヴ サンローラン、川久保玲など、20 世紀を代表するデザイナーによるファッションの数々を撮影した「スタイアライズド スカルプチャー」シリーズを中心に「ジオラマ」および「肖像写真」から選んだ写真作品を「ハダカから被服へ」という人類史的な軸として併せて展示。
さらに、杉本博司自身が演出を手がけた文楽の人形、デザインを手がけた能楽の装束、これまで収集した美術工芸品も織り込み、人間の身体と「装う」ことの意味を、杉本博司ならではの視点で堪能できる展覧会。
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また個別にまとめまていくけどざっくりいうと
・博物館のジオラマをドラマチックに撮ったもの
・蝋人形をあたかも本物の人間のように撮ったポートレイト
・有名デザイナーの洋服をモノクロームで美しく撮ったもの
・実物大で精巧に作った紙細工を撮ったもの
・事件をおう捜査に密着して刑事を撮ったもの
・青森の風速掲示板を東西南北撮ったもの
これだけでも
「写真」の世界の広さと表現の幅について考えさせられる。
この日の夜は写真WS集団でレバサシサヨナラ会
目当ての牛レバ刺しは食べれなかったのだけど・・・・
あれこれ頼んで煙にいぶされ笑いに笑って
写真の話はほとんどせず。〆
一番飛び交った言葉は
「うまい!」「ちょっちょっちょっ(それちょっとちょうだい)」
三河島はじめて行ったけれど
不思議な光景やら立派な銭湯などがあって東京にもいろいろあるなぁと
牛のレバーは残すところ3日
土曜日どこかで食べれたら良いなぁなんて思っている。
▲オレンジの袈裟を来た人は歩くの早かった・・・・
この先にタンマガーイ寺院 東京別院があることをさっき知る。
http://www.waiwaithailand.com/dhammakaya/
なんて。
先週の金曜日
今度、写真集とパネルの展示をする西荻窪のクワランカ・カフェにて
「らっきょうナイト」参加してきました♪
らっきょうのある生活の楽しみを提案するラッキョウワークスが企画するワークショップ・・・・
http://luckyou.jugem.jp/
らっきょがどれだけセクシーか!?というところから
産地・品種・つけかたなどひととおり教わって
皮むきスタート!
▲「らくだ」という品種。この日は10kダンボールで届いてましたw
▲むきたてを糀味噌で♪ 食べれなくは無い。つちっけあり。
▲洗って塩もみ前
▲塩もみして再び洗って一定の時間おいたら瓶づめ!
▲らっきょ酢+お好みのスパイスや赤ワイン・凍り砂糖でアレンジ
赤ワインは比重が軽いらしく綺麗なグラデーションに。
この状態で1ヶ月目安に漬け込みます!!続きを読む
糸井さんてほんと「わかってるなぁ」っていつも思う。
手と間
いいものは人との間にアイデアと手をかけてつくっていくもんだ。
・ある広告代理店が、ある時期から、
「インターネット広告に力を入れるぞー」と決めてね。
これからはインターネットだっつーの、と、
がんばってそのための態勢をつくっていった、と。
実際に、とにもかくにもやってみたら、
「人がひとりと、コンピューターが一台あれば、
誰でもメディアになれちゃうぜ」
のはずだったのに‥‥。
人間の数は、いくらでも要る。
製作時間もかかるかかる、じゃんじゃんかかる。
受け手の要求は、どんどん高度になってくる。
システムの進化に合わせて改訂改良が止められない。
そのわりにはお客さんが来てくれない。
広告主はお試し程度しかギャラを払ってくれない。
大所帯が徹夜徹夜で働いていて、
あらまこれじゃぁ儲からないんじゃないか?
というようなことになっちゃった、とか‥‥。
これ、別の人から聞けば別の考えもあるのでしょうが、
「インターネットは手がかからない」というのは、
ぼくも、ちがうんじゃないかと思っています。
「手をかけないこともできる」なら、腑に落ちる。
人の手がかからなくなったように見えたときには、
「だったら、これができる。これもできるじゃん」
となるのが、仕事というものです。
そして、よろこぶべきか悲しむべきか、
「手をかけた仕事ほど、だいたいは、よくなる」んです。
いま、ずっと「手編み」について、
見たり考えたり取材してたりしてて、
人が手をかけるっていうことの価値を、
機械に渡したほうがいい場合と、
機械から返してもらったほうがいい場合とがあるな、と、
思っているところです。
そんなこと思いながらインターネットを眺めたら、
この世界だって、いいところは手づくりが多いんです。
なんとか「当てよう」とか考えてる人は、
「手をかけよう」から思ったほうがいいかもしれない。
さらに、このへんを、考えていきます。
トークイベント『写真家がみた越後妻有』
出演:森山大道(フォトグラファー)/石川直樹(フォトグラファー、大地の芸術祭2012参加アーティスト)
司会:北川フラム(大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 総合ディレクター)
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平八郎の画業を振り返るとともに、大正から昭和にかけて活躍した作家たちの「モダン」な作品を紹介
代表作「漣」の展示が24日までだったので観に行ってきた。続きを読む
ナディッフ・ギャラリー
鈴木康広 本の消息
MEM[NADiff A/P/A/R/T 2F]
林ナツミ展 「本日の浮遊」
TRAUMARIS|SPACE [NADiff A/P/A/R/T 3F]
川内倫子展 「Light and Shadow」
2011年発表のシリーズ《Illuminance》(イルミナンス)と最新作《あめつち》《影を見る》からなる展示構成
新たなアプローチによる映像作品の出品も
早春の阿蘇山の野焼きのイメージを中心に地球上の数々の事象をとおして、作家の感覚と直観がより大きな世界へと向けて開かれていくような初公開となる新作シリーズ。
川内倫子の作品世界の魅力と本質、そして新たな展開にせまった大規模個展。
写真の現在4 そのときの光、そのさきの風の展示作家
有元伸也+本山周平+中村綾緒のトークに参加
室内の暗さと、頭痛の所為で中村さんのところで記憶消失。
舟こぎこぎ本山さんのところで踏ん張る。
初期の作品から現在の作品まで一連で紹介してもらったのはとても良かった。
作品のエピソードを聞ける機会はほんとに貴重。
撮影した時期のモチベーションや気持ちを知れるとぐっと作品に興味がわく。
人柄もみれるし面白い。続きを読む
ひっそりと参加してきました。
気に入った写真集があればすぐ買えてしまうっていうのがいいなぁーと思って。
短い間でオススメの写真集を並べてもらう。
紹介してもらった写真集の中で
Diane Arbus『Revelations』が一番気になった。
※現在売り切れ中らしいw
菅原さんの写真大好きオーラーがむんむんでてて
終始うれしそうなのがみていてとても気持ちよかった。
紹介された写真集はこちら
一家に一冊!
ダブルで購入がオススメ!
一剛語録満載の楽しいイベントでした。
これもう少し少人数でちまちまやったらいいんじゃないかなーと思った。
「きたない」といちゃもんを付けられてからあいにくの視聴率
でも・・・
芯が1本通っていて
信念をもって道を切り開いていくストーリーに毎回しびれていたりします。
毎回のように不幸が描かれる度にそれを超える幸せ度が低いというか
悲惨さがにじみでていて見ていて辛いことが多いのが低視聴率の原因かなぁとも思っていたのですが
友達いわく。
主人公の清盛が台詞が一本調子すぎるから単調に聞こえて飽きてしまうのかもっというご意見。
確かにそうだと思いつつ。
昨晩の24回「清盛の大一番」
相撲節会(すまいのせちえ)という宮中行事(今で言う相撲の天覧試合)を復活させるという政治的かつ文化的アプローチに重きを置いた回だったのだけど
大宰府での清盛の感性と才が存分に働く場面にドキドキ。
そして
余興の場面。
清盛の感性と後白河院の感性がぴたりとはまる瞬間。
清盛は結局
一杯のお茶の余興ひとつで大宰大弐(大宰府の長官)の座を獲得、見事な昇進!
お茶という新しい文化と天目茶碗の価値に反応した2人の感性にしびれまくり!!
厳島神社をつくる男 清盛
白河院という気高い血と父の強い意思のもと育った武士としての英才教育
長として一族を導く重き選択を乗り越えて武士の世をつくりあげていく姿は武士というよりあの島社長以上にカッコ良いです。
ドキドキします。続きを読む
16日
・銀座
ポーラ ミュージアム アネックス
Orie Ichihashi
−IMPRESSIONNISME−
17日
・渋谷のヒカリエ内の8/
『To Nirvana and Back』展
石川直樹/森山大道
・入谷
そら塾
I'm full オナカイッパイ
尾仲浩二
目黒駅から二つのギャラリーをはしご。
最初にギャラリーコスモス
そして
はじめてPOETIC SCAPEに寄った。
http://www.poetic-scape.com/
とても素敵なギャラリーだった。続きを読む
石元の根源的で堅牢な造形感覚・卓越した視点
大胆かつ緻密な構図によって捉えられた作品群。
それはニュー・バウハウスで鍛えられた、モダニズムの真髄ともいえる精神そのもの。
いにしえに新たな視点を見出した石元の眼による《桂離宮》
知的な鋭さとモダニズムの視点でとらえた写真作品。
前期は残念ながら観られなかったのだけど
最終日の10日
まず鶴岡八幡宮に参拝をすましてから足を運んだ。
皆で読み話し、記憶へと刻む一期一会となる読書を楽しむ会
写真集ビューイングといったらいいのかな?
二回目の今回は佐藤信太郎さんをお迎えして
「非常階段東京 TOKYO TWILIGHT ZONE」
「東京|天空樹 Risen in the East 」
この2冊をめくりながら写真集の背景やエピソード、製作過程を話していただく。
1回目の浅草善哉は行けなったので今回参加できてほんとラッキー★
とても楽しいひとときを体験できた。続きを読む
▼田町〜浜松町
PGI
石元泰博 追悼展 「シカゴ, シカゴ」
gallery916
上田義彦 「Birds and Bones」
▼六本木
ZEN FOTO GALLERY
五味彬「YELLOWS」写真展 Akira Gomi "Yellows"
Taka Ishii Gallery Photography / Film
森山 大道「カラー」
AKAAKA Gallery
百々新 写真展
▼四谷三丁目〜新宿御苑
gallery SHUHARI
川本健司写真展「よっぱらい天国」
ルーニィ・247フォトグラフィー
細江英公人間写真展「EIKOH MANDARA」
Place M/M2
川本健司 Kawamoto Kenji 「よっぱらい天国4567」/ M2
安斉千枝子 Anzai Chieko 「祖母と私」/ M
大谷純一・岡田友貴・平野敦「mikcs」/ mini
蒼穹舎
水谷幹治写真展「EL DORADO」
ロモラボとアート・ラボにモノクロ110の現像価格をメールで問い合わせたところ
アート・ラボは678円
ロモは840円(店頭受付のみ)
とのことだったので徒歩圏内のアート・ラボにもって行くことにした。
受付は電気がついていなくて呼び出しのピンポンを押す。
このインターホンが以前立ち寄った時に押すのに躊躇して帰ってきたことがあった。
でも今回は事情が違う。
フィルムがモノクロの110である。
ここが一番お手ごろなのだ。
意を決して鳴らしてみた。