2012年11月

28日MOMAT|SECTION 2. 実験場 1950sを中心に

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前回無料招待会の時はこの2部会場はかなりすっ飛ばして鑑賞したので
美術館が無料で配布している参考資料を元に、じっくり鑑賞してきました。
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▲小沼宏之さんがデザインした解説シート続きを読む

映画『ふがいない僕は空を見た』

「赤い文化住宅の初子」「百万円と苦虫女」のタナダユキ監督が、「俺たちに明日はないッス」以来4年ぶりに長編作品のメガホンを取り、第24回山本周五郎賞に輝いた窪美澄の同名小説を、永山絢斗&田畑智子主演で映画化。
アニメの同人誌販売イベントで出会った男子高校生と、コスプレが趣味の主婦との関係を大胆な性愛描写とともに描き出す衝撃作。
脚本を「リンダリンダリンダ」「俺たちに明日はないッス」の向井康介が担当。
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生きる。
それだけのことが、
何故こんなに苦しくて愛おしいのだろう。

姑に不妊治療をせまられる女性。
ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。
助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。
それぞれが抱える生きることの痛みと喜び・・・。
「性」と「生」を繊細かつ赤裸々に描き切った衝撃の問題作。
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21日エルメス・エディター 「影の色」 杉本博司展|28日ミズマアートギャラリー/新宿ニコン

メゾンエルメス8階フォーラム
エルメス・エディター 「影の色」 杉本博司展
〜12月31日(月)

ミズマアートギャラリー
山口藍展 「ほし」
〜12月22日

新宿ニコンサロン
コジマ キエ写真展
[遠雷] 
〜12月3日
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25日神田コミュニティアートセンタープロジェクト『TRANS ARTS TOKYO』

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最終日
旧東京電機大学校舎11 号館地下から17Fまでを使った実験的な展示やイベント
参加アーティスト総勢??・・・・不明w
アート、デザイン、ファッション、演劇、建築、食、ウェブなどあらゆるジャンルのクリエイターたちが実験的な展示やイベントを行ってました。
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古道具、その行き先 −坂田和實の40年-

「古道具坂田」主人・坂田和實の美学を紹介する展覧会。
彼の関わってきた数々のモノを通し、美意識の開拓者として現代のライフスタイルを導いてきた坂田自身のルーツと展開をたどり、現在の境地までを、これまで直接、間接に関わった数々のものたちにより紹介する展覧会。古道具、その行き先 −坂田和實の40年-
使われ育まれた物の持つ美のもつ静かな時間と表情をしみじみ「良いな」と思わせる展覧会。
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22日根津美術館|ZESHIN 柴田是真の漆工・漆絵・絵画

幕末から明治時代に活躍した蒔絵師であり、絵師 柴田是真(1807〜1891)
約30年ぶりに、国内の優れた作品約120点を一堂に展示柴田是真の漆工・漆絵・絵画
近代的な工芸家の嚆矢となった是真の仕事の全貌
是真は、従来の蒔絵師とは異なり、下絵から蒔絵までの全工程を手がけることで、「五節句蒔絵手箱」(サントリー美術館蔵)や「烏鷺蒔絵菓子器」(東京国立博物館蔵)に代表される洒脱な作品を生みだす一方、絵画、さらには紙に漆で絵を描く「漆絵」を手がけ、絵画・工芸の枠組みを超えた活動を展開しました。
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22日山種美術館「没後70年 竹内栖鳳 -京都画壇の画家たち- 」展

「東の大観(たいかん)、西の栖鳳(せいほう)」と並び称された日本画家・竹内栖鳳(1864-1942)の没後70年
没後70年 竹内栖鳳―京都画壇の画家たち―
近代の京都画壇を牽引した栖鳳の画業を、初期から最晩年までの傑作を通して展示。
京都画壇の歴史的展開にも注目し、栖鳳の造形的源泉となった円山派の祖・円山応挙(おうきょ)をはじめとする江戸時代の作品を併せてご紹介。
さらに、栖鳳の指導を受けて活躍した上村松園(しょうえん)、西村五雲(ごうん)ら弟子たちの作品を通して、江戸から近代へといたる円山四条派のDNAの核心に迫る展覧会。
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琵琶湖をめぐる 近江路の神と仏 名宝展|三井記念美術館

琵琶湖をめぐる近江の古社寺に伝えられた秘仏、名宝を一堂に展示する、東京で開催される初めての大展覧会
近江の豊かな風土と歴史を背景にした「祈りとロマンの世界」に、至極の美術品の数々
延暦寺、園城寺(三井寺)、石山寺他、42の古社寺から、仏像、神像、仏画、垂迹画、絵巻物、経巻、工芸品など、国宝6点、重要文化財56点、滋賀県指定文化財21点を含む約100点の名宝が一同に。
琵琶湖をめぐる 近江路の神と仏 名宝展
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写美|操上和美 時のポートレイト ノスタルジックな存在になりかけた時間。/機会の眼 カメラとレンズ

機会の眼 カメラとレンズ
機会の眼 カメラとレンズ2

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17日:谷中・中野・新宿御苑〜四谷三丁目ギャラリー巡り

・谷中
SCAI THE BATHHOUSE
宮島達男「LIFE I-model」

・中野
中野ブロードウェイ中
Hidari Zingaro
KANASHA Exhibition

ギャラリー冬青
渡部さとる写真展「traverse2012」
〜24日

・新宿御苑〜四谷三丁目
蒼穹舎
柴田恭介写真展
「夢の島 夢の色 ―江ノ島'79'〜81 コダクローム×ペンタックスオート110」
〜11月25日(日)

ルーニィ・247フォトグラフィー
グループ フレンズ 第7回写真展「dream」
セキネトシオ 笹野千鶴 亀山仁 北原陽子 矢部礼子 小 坂亮子 緒方浩子

gallery SHUHARI
斎藤りこ写真展「深海 200」
〜12月2日(日) 
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14日表参道・恵比寿・広尾ギャラリー巡り

★表参道 hpgrp GALLERY TOKYO 
川久保ジョイ “The colossus drive and the black sun“
http://hpgrpgallery.com/tokyo/

EYE OF GYRE/GYRE3F
5th Anniversary Exhibition 道展 Work in progress
リバースプロジェクト「道展」
http://www.rebirth-project.jp/event/michiten/

★恵比寿
都写美
写真新世紀

KATA 
牧口英樹 ありふれた場所の、静かで限りなく無に近い、目に見えない何か 
http://www.kata-gallery.net/map/

NADiff a/p/a/r/t
森山大道「記録 No.22」
Daido Moriyama: Record no.22
〜12月9日(日)
http://www.nadiff.com/gallery/moriyama2012.html

★広尾
エモン・フォトギャラリー 
三宅道子「ことばのばいおん ひかりのまゆ」 
http://www.emoninc.com/

インスタイル・フォトグラフィー・センター
AYPC写真展 DEARLY DAYS 2012 〜3年目のぐるぐる。〜
※写真家横木安良夫が主宰するワークショップAYPCのグループ展
〜11月25日(日)

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地図だけじゃわかんない。歩いてみてびっくり。

金曜の夜のこと。
歓迎で餃子を食べた後
「散歩にでも行きましょうか?」っていう冗談をまにうけまして。
んじゃ
蒲田の操車場を見に行きましょうと。
地図でみるとここです。


想像以上に広くて全ての線路に京浜東北線がおやすみしてました。
雰囲気が良かった西六郷一丁目交番前の前でパチリ。
そういえば駐在さんが居ない交番ばっかり撮ってもいいかなって思ってた時期がありました。  
つれまわされた本人はお疲れMAX状態でした。
ごめんなさい。続きを読む

やっぱりやってなんぼ。だよなぁ。

最近ぼやいてばっかりですけれど。
ほんと。
だめだめな自分を奮い立たせたいなと思います。

これは昨日のほぼ日 今日ダーの一部です。
だから2012.11.8

 じぶんが「やる」を大事にしないで、
 「観る」やら「語る」、「知る」「評価する」ばかりを
 発達させている社会というのは、息苦しすぎるし、
 人がのびのびと生きることの逆をやってると思います。
 
 「やる」は、めんどくさいかもしれない。
 お金を払って他人にやってもらうほうが、
 洗練された行いのように思えるかもしれない。
 だけど、誰もが「やる」を取り返したほうが、
 わけのわからないおもしろい社会にもなりそうです。
 「じょうず好き」の「やる好き」が楽しそうだなぁ。

美術にふるえたことがありますか?と問われて思ったこと

東京国立近代美術館 60周年記念特別展
「美術にぶるっ!ベストセレクション 日本近代美術の100年」の夜間特別観覧会に参加しました。

図録・招待券のお土産付き! 
無料鑑賞時間は2時間弱だったけれど、
新しくなったところ、今回の展示意図というかコンセプトをおおまかに捉えるところまではなんとか。
観たかった作品もしっかり観れて「ぶるっ」とした瞬間もあって大満足な2時間でした。
 
今回の展示のコンセプトは
美術にふるえたことがありますか?
それは
今年開館60周年を迎える東京国立近代美術館が、これからの活動を考えていく上であらためて大切にしたいと思う美術鑑賞の原点
美術を体感すること。
深く感動すること。
知的に考えること。
それらすべての出発点である衝撃を「ぶるっ!」という言葉に表現され
タイトルになっています。
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東京国立近代美術館 60周年記念特別展
「美術にぶるっ!ベストセレクション 日本近代美術の100年」
約500点にもおよぶ出品作品
重要文化財13点を含む名作を一挙公開
〜平成25年1月14日(月・祝)
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一歩踏み出せるか。が勝負。

昨日の糸井さんのことば

 「いいこと考えた!」は、
 奇をてらっているのとはちがいます。
 変わったことを言ってやろうというような意図は、
 周りにも、じぶんの心にもバレちゃうものです。
 「いいこと考えた!」は、あんがい受け身だったりして、
 苦し紛れに出てくることもあるし、
 逃げ道を探してて見えてくることもあります。
 でも、それなりに自然体なのです。

そこからすっと筋道が思い浮かべば正解。
なんだか違うなぁと思ったら捨てる。間違い。

でも捨ててばっかりでも何も進まない気もするし。
大人って大変! 

メモメモ

琳派芸術II|出光美術館

抱一生誕250年を記念した2011年の展示も観ているけれど
評判がとてもよかったのでのぞいてみた。
閉館1時間前強だったのそこまで観客も多くなくて観たい作品をじっくり観れた。
琳派芸術
琳派ならではの金と銀の豊かな世界
尾形光琳を意識して描いた酒井抱一筆「風神雷神図屏風」「八ツ橋図屏風」などの豪奢な金屏風の代表作や、抱一が独自の美意識を表明した清冽な銀屏風の名品「紅白梅図屏風」などを一堂に展示

酒井抱一や高弟・鈴木其一(1796〜1858)を中心にご紹介した昨年の展覧会の第2部〈転生する美の世界〉を基本としながらも、その再現展示を目的とせず、新しいテーマや構成も取り入れて、展示内容をリニューアル。
宗達以来、各時代の琳派の絵師たちがさまざまに表現した草花図の展開
抱一よりも先に、江戸の地で琳派様式を試みた江戸琳派の先駆者たち
新鮮な鑑賞のための視点をプラス。
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7日:銀座ギャラリー巡り

資生堂ギャラリー
「神話のことば ブラジル現代写真展」
〜12月23日

ggg
横尾忠則 初のブックデザイン展
〜11月27日まで

ガーディアンガーデン
The Second Stage at GG #33
大島慶一郎展 “HAAAH”
〜11月22日(木)

リングキューブ
<フォトスペース>
『GRバトン 写真家リレー』
第8走者
楠本玄志 写真展「平日」
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銀座「手打ち蕎麦 成冨」

そういえば新そば食べてない。
銀座行くし、だったら成冨さんだ〜ということで
東銀座からてくてく行ってきました。
13時ごろに着いたのですが、満席で席待ち・蕎麦待ちで少し時間かかりました。

季節の天ぷら アスパラ天


せいろ※北海道産


追加せいろ ※茨城産
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10日:世田谷・渋谷・中目黒 ZINEとギャラリーを巡る1日

お天気ポカポカ陽気のこの日
まずFacebookを会して知り合った方の展示へ用賀へ

watlle+
たかはしみほこ写真展 『10000ねんとロケット』
http://www.watlle.jp/

三軒茶屋からてくてく
世田谷ものづくり学校 IID Gallery
『to ten』を出品しているZineイベント MOUNT ZINE 4へ

たかはしさんからZINEイベントが渋谷でもやっていると聞いて
▼ギャラリールデコ 3F
ZINE FES
http://zinefes.com/

中目黒下車 てくてく
▼ギャラリー ポエティック スケープ
福山えみ 展『A Trip to Europe』
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木曜のグラタン

先週の木曜日
グラタンが食べたいなぁ。
今晩はグラタンだよなぁ。
と思ってスーパーをうろうろしていたら。
缶のグラタンソースが98円だった。
ラッキーすぎる!!!!

しかも缶だから
牛乳入れてのばせば完成するわけで・・・
たまねぎ・じゃがいも・鮭のグラタンソースを作りました★

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ギャラリー
  • 東京オペラシティ アートギャラリー|さわ ひらき〜Under the Box, Beyond the Bounds
  • ICC ONLINE | 磯崎新 都市ソラリス
  • 府中市美中館|O JUN ―描く児
  • 映画『鑑定士と顔のない依頼人』
  • 映画:愛のむきだし
  • 地元の天皇陵に行ってみた。きっかけは去年・伊奈英次の『Emperor of Japan』を見たから。
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