文化庁メディア芸術祭の見所は展示だけでなく、上映会やシンポジウムがあるところ。

今回は
■25日
「春の目覚め」

■3日
「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」
「こまねこ」 
「 時をかける少女」
「アニメーション部門受賞者シンポジウム」

このプログラムを観て来ました。
相変わらず濃いです。

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文化庁メディア芸術祭特設ブログより
■「春の目覚め」
すでにこのブログにて記事を書いています
≫コチラ

■「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」
自宅のパソコンでDVDを見ただけだったので、でかい画面で鑑賞したかったので満足。
朝9:30前に並んだんですけど、ぎりぎりなかんじでした。
台詞回しが大好きな回だったので、大音量で聞けて感無量です。
動きもほんとすばらしいし。
もっと環境の良い映画館でも観たいかも。

■「こまねこ」
こちらも2度目の鑑賞。
やっぱりかわいい!
かなりやられる。
ストリーをすべて知っててもかわいいって・・・・
家でこれ観てたらぜったいいっしょに
「にゃーっ」って叫んでるよ。
 
■「 時をかける少女」
7月か8月渋谷のオールナイトで鑑賞してからこちらも2度目の鑑賞
今回は最後の場面で思わずほろり。
くそー
前回は泣きそうだったけど、我慢できたのに。
ううっ。
また泣き所も前回見たところとは違っていたので、やっぱり何度か観ることによって印象もかわるんだなぁ〜と実感。
劇場映画って繰り返し観ないので、新鮮でした。
それと、小さい子供さんも見てらっしゃって、笑い声もあがって
大人でも子供でもわらいどころはそんなに変わらないんだな〜と
幅広い年代に愛される作品であったのだなぁ〜と実感。
そりゃ日本アカデミー賞とったんですもんね。
これでDVDたくさん売って、黒字になればもっと最高でしょうね。

■「アニメーション部門受賞者シンポジウム」
司 会 : 富野 由悠季/樋口 真嗣
出 演 : 細田 守

手がけた作品でみると
司 会 : ガンダム/日本沈没
出 演 : 時かけ

こんなかんじ。



監督っていう職業の方は、たくさんの人を動かさないといけないともあって話術に長けてますよね。
ですので、設けられた時間短すぎです!!
レポートは以下のサイトをご覧あれ。
会場の盛り上がりは凄かったです。
オタクパワー炸裂でした。

ちなみに
細田監督の左手薬指の指輪がきらびやかに光っていて気になりました。
ご結婚おめでとうございます。
そして、富野監督
強烈なインパクトありがとうございました。
そしてやっぱり女っぽい要素を感じました。
機会があったら作品観てみます。
まぁ観ないかなw

シンポジウムレポート
katoy: cocolog 文化庁メディア芸術祭を見てきた