自分が一番苦手な銀座のギャラリー
それが
メゾンエルメス 8階フォーラム
なにせ
ガードマンが居る正面入口を通り
きらびやかなスカーフの森と香しい香水の中を通り
ようやく一番奥のEVで8階まであがるという
するっと観れないかんじがどーも苦手で
8階まであがってしまえば別世界で
硝子に包まれた美しい空間が待っているのもわかっているのだけれども
それまでいくつかの関所を越える感じでw
苦手なんです。
でもこの評判の良い展示は観ないとと思いまして
えいやっと
勇気をふりしぼって
「いらっしゃいませ」にドキドキしながら観てきました。

それが
メゾンエルメス 8階フォーラム
なにせ
ガードマンが居る正面入口を通り
きらびやかなスカーフの森と香しい香水の中を通り
ようやく一番奥のEVで8階まであがるという
するっと観れないかんじがどーも苦手で
8階まであがってしまえば別世界で
硝子に包まれた美しい空間が待っているのもわかっているのだけれども
それまでいくつかの関所を越える感じでw
苦手なんです。
でもこの評判の良い展示は観ないとと思いまして
えいやっと
勇気をふりしぼって
「いらっしゃいませ」にドキドキしながら観てきました。

TABの解説をまとめると以下のかんじ。
1993年から1994年にかけて第79代内閣総理大臣を務めた細川護熙
60歳を機に政界から退いてからは、神奈川県湯河原町の自邸「不東庵」で陶芸をはじめ、書、水墨、漆芸といった多岐に渡る制作活動を続けている。
1993年から1994年にかけて第79代内閣総理大臣を務めた細川護熙
60歳を機に政界から退いてからは、神奈川県湯河原町の自邸「不東庵」で陶芸をはじめ、書、水墨、漆芸といった多岐に渡る制作活動を続けている。
「市井の山居」と題された本展覧会では、近年精力的に制作している絵画作品を中心とし、それをランドスケープの一部に見立てたようなしつらえのなかで、茶碗、陶仏など数々の作品を展示。
また、自邸「不東庵」の工房と茶室「一夜亭」を設計した建築史家の藤森照信氏が今回フォーラムの空間でも同じく藤森氏設計の茶室「亜美庵杜(あびあんと)」を設えました。
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作品の良しあしとは別に
空間の活かし方が半端なく素晴らしかった。
空間に入るとお姉さんが苔に水まきをしていたのも驚き。
石像と苔
透明な台の上の茶碗
そして
エルメスのトレードマーク「H」の文字皿の裏にどかーんと入った
ごつめのきらびやかなお皿3枚
蓮のモチーフのお皿良かったなぁ。
達磨は・・・
うーん。
確かに自由!
出光美術館と立て続けに
茶碗を観たので
茶・銀座でお抹茶を一服
甘香ばしい濃茶もいただけて
お菓子も最高に美味しかったけれど
混んでるっていうだけで
最初のお水が飛ばされたことにがっかり。
まわりはみんな飲んでたのに・・・
それだけがちょっと
しょんぼり。でした。
ここは空いているときにまた行こうっと。
前はひとり占めだったんだけどもなぁ。
私がご無沙汰しているうちに
らくらく踏破されましたね。
是非 茶・銀座 しましょう。
羨ましいです。