IID 世田谷ものづくり学校●101 IID Gallery
【IID共催】IID PAPER Presents
小野奈那子展 land scape／在本彌生展 something about the light

ヒルサイドフォーラム
続・キギ展　集合と拡散

POETIC SCAPE
野村恵子 展【Soul Blue -蒼の彼方へ-】

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▼小野奈那子展 land scape／在本彌生展 something about the light
PIPPOのインターン奈那子ちゃんの写真をみてきた。
古道具とうないぐあにあわせた虫ピンどめ写真展示。
在本さんの写真がマット・額のある展示だったからちょっともったいなかったけど。
世田谷ものづくり学校のフリーペーパー「IID PAPER」の表紙になった写真がやっぱり格別可愛かった。
→http://setagaya-school.net/Content/5577/

このフリーペーパーWEBでも読めるのだけど
けっこう充実していてすごい。
時間あるときにまたみたいサイト
毎月25日更新だそうです。

▼続・キギ展　集合と拡散
2012年5月にギンザグラフィックギャラリーで開催された「キギ展」の続編となるもの。
展覧会の副題である「集合と拡散」は、キギという会社名にふくまれる「木」に象徴されるふたりの制作の指針
いままでの作品を発展させたあらたな試みとして、植原亮輔氏、渡邉良重さんがそれぞれの新作および初公開作品を発表する。グラフィックワークの再構成（植原）や、絵本『ジャーニー』の原画（渡邉）、共作である「時間の標本」や、その新シリーズ（ガラス作品）など見どころ満載。

夏にヴァンジ庭園美術館で観た「庭をめぐれば」展に出品された開いた本を蝶の形に切り抜いて着色した作品「時間の標本」がホールに展示されていて感動。
ラムネビンに閉じ込められた鉱石の展示も素晴らしかった。
瓶を閉じる際の熱で石が溶けることもあったのだとか。
みえない時間をどうみせるかっていう美しくて奥の深い綺麗な作品にうっとり。
写真撮影もOKだったのでいくつか撮ってはみたけれど・・・・
やっぱり実物の方が価値あると思う。








▼野村恵子 展【Soul Blue -蒼の彼方へ-】
彼岸花の写真を観た時にどこかで観た記憶があるなぁと思ったら。
リングキューブの展示だった。
↓
http://5600.dreamlog.jp/archives/50493803.html#more

野村さんは関西弁のとても明るい方で、スカッとしたブルーのカーディガンだった。
あの子のマフラーと同じ色。

写真集でかんじた印象よりプリントは少し周辺が黒く落ちていて
真中に来ている対象がとても強く印象的に残る。
フラッシュを使うことでこういう写真になるよう。 
自然と人物と向き合い方がとても同じように感じた。
 
彼岸花のカラーの写真とモノクロの両方が見開きで載っている写真集『Red Water』を購入。
紙質がちょっと昔っぽいので思わずくんくんしたら
ギャラリーオーナーの柿島さんにもろ見られてたらしく・・・恥ずかしくなった。
一冊写真集がまた増えました。

野村さんにワインを二杯もご馳走になり。
写真集を買ったのでお隣の美味しいサンドウィッチをおまけしてもらい・・・
うきうきでギャラリーを後に。
それで好みのセレクトの雑貨屋さんに寄ってしまい。
衝撃の衝動買い！！
久しぶりに素敵な帽子を買いました。
なんとこの日は谷川俊太郎さんの「写真」という氏の写真と詩がのった小ぶりの写真集も買っていて・・・・
給料前にいろいろ買ってしまい大反省。
来月もあまり贅沢せずにしゅくしゅくと楽しく過ごす予定となってしまいました〜ｗ