『写人（SHATO）』は渋谷にある専門学校・日本写真芸術専門学校の公認サークル
学年やゼミを超えて結成された写真を撮る集団。
今回は、同校卒業生である日正写真商会の代表・小林さんの協力を得て、２３３企画展として開催。
使用したカメラは最近復活した110（ワンテン）フォーマット。
メンバーそれぞれが、このカメラならではの特性を活かし、学校や写真といった枠にとらわれない、自由な発想で製作した作品を展示。

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2009年にワンテン展に参加して以来かな?233
久しぶりに
また110写真を観に行ってきました。

この日は夕方から極寒というか冷たい風が吹き荒れる寒々しい日で
写真を観た後にホットコーヒーを所望しました。

写真は写真を真剣に学ぶ学生さんがはりねずみという簡易110カメラで撮ったもの。
どんなふうに写るかはまったく予測できないから最初は苦労したみたいだけれど
コツを掴んだのか・・・
トイカメラの独特のチープ感＋それぞれの個性があって
とっても 面白かったです。
特に光のハレーションピカーッっていうの。
ちょっとやってみたかったキャンバス地にプリントされたのも良かった。
やっぱり110と布の組み合わせ悪く無いのかも・・・
サービス判の大きさに厚めマットよりは２Lくらいでもっと綺麗に見たかったかなぁというのもあったけど
233だし、学生さんだし、110だし、はりねずみだし。
やってみた勝だと思いました！！

オーナーの中根さんにちょっと『to ten』も見せれて
今後の110についても話題が広がって・・・
きっともっとなにか出来るはずだと！！盛り上がりました。

『to ten』を見てもらっていただいた感想は
ちょっと昔のロシアの映画が考えていた近未来っぽい雰囲気に見える面白いといただきました♪
実はアヴァンギャルド好きなのもあったので、これはなんかつながってるかもなぁと。
やっぱり沢山の人に見てもらわないと駄目ですね。

それにしても
110で作品を撮っているといったら名前当てられてびっくりしました。
もうちょっとしたら本腰いれてプリントするぞ！と思っているので引き続き作品は作ります。
撮っているのをプリントするだけなんですけれども
ある意味一番大事なものがチャージされて無いのでそれまで頑張るのみです！
寒かったですが楽しい時間をすごしました。
人と話せるってやっぱり素敵ですね。
学生さん中根さん
ありがとうございました。

※233での110の展示は残念ながら28日まででした。